チケット販売に際し徹夜してくれたお友達2人に激烈感謝の心をこめて。
おかげで午前午後2回も観る事が出来、メッセンジャー以来の舞台挨拶記録更新も相成りました。しあわせものです。
遅くなりましたが、あんど実家の妹のPCなので手短にツボなどを。
明日のWSで流れるでしょうから、ま、一足早く。(これも実家だとチェックしきれないので、チョナンにまかせた)
どーんとでかいスクリーンの、左側から切ない物語を鑑賞した後、
舞台下手から、司会のあずみんが登場、この方独特の節回しで舞台挨拶を円滑に進めてくれます。
出演者は登場順に、子役の福田麻由子ちゃん、トヨエツさん、芝咲コウちゃん、クサナギさん、大地真央さん、国村準さん、樋口監督でした。ミッチーがいなかったのがちょっと残念。生ベイベーが聞きたかった。クサナギさんは最初落ち着いて「映画は見てくれる人がいなければ終わってしまいます。1人でも多くの方にこの映画を見て頂きたい」とソツなくご挨拶されていたのですが、あずみんとのやり取りの間に、テンションが上がってきてしまい、それにつれて何故だかマイクまでばりばりとハウりだし。「僕の中のフォッサ・マグマが咲いてしまい大変なことに」などと意味不明なことを連呼されだす。
(正しくはフォッサ・マグナ。日本列島を走っている溝のことで、裂けるもので咲くものではない)
映画ではカットされてしまった「会津磐梯山」(ご本人上手く歌えてご満悦、だけど昔のCMのメロディーはなんか違ったよーな気がするんですが、まあ。)を披露され、鏡開き(小野寺酒造と名の入った、気の効いた樽でした。お酒の名前は失念)。
写真撮影全般に対し、あずみん「これから取材の方だけの写真撮影の時間があります。みなさんはお控えください。(カメラチェック済み)なお、樋口監督もカメラを持ち込もうとして没収されていましたのでご協力お願いします。」一同大爆笑。監督はご挨拶のとき頭が真っ白に飛んじゃって、とっても素になってしまって可愛らしい一面を見せてくれていたのでした。客席にはご両親もいらして。
そして監督リベンジ。2回目の舞台挨拶のときにつつがなくスピーチを終えた後、おもむろにマイカメラを取り出し、キャストの写真を撮ろうと。
それを見た最前列の剛ファンの浴衣のお嬢さんが「撮りましょうか」と声をかけるともうまってましたとカメラを渡し、真ん中に映る。なんてナイスキャラな監督なんでしょう。風見くんがファンになるのも理由がわかる(へ?)
かなり抜け落ちていると思いますが、舞台挨拶の私のツボはこんな感じでした。家に帰ってパンフレットをじっくり読むとなんと多くの人の手と年月がかかった作品化が思い知らされました。映画なので観る機会はたくさんあると思って、このディザスター物でありながら希望に続く物語に足を運ぼうと思いました。
何のかんのといって、やっぱり生クサナギツヨシは、可愛いのだよ。
posted by NEMUKO at 21:33| 東京 🌁|
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クサナギツヨシ
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