実は、実家の愚妹と電話しながら音消して見てたのだけど
ト音記号と音符と鍵盤のユニフォームで判ってしまったよ大倉くん。
映画「12人の優しい日本人」をご存知でしょうか。
今日で3回目になるので、思い切って言っちゃいますと
「HR」私的にはどうも「ぶー」です。
「轟慎吾」という人間が判らない、というか中心にいない。
いくら生徒が自分より大人で、達者な役者揃えたとしても、飲まれてしまってる。
騒動の真ん中にいるときは、私利私欲の結果の大騒ぎになっている。
まるで「オケピ!」のコンダクターだ。
(あの人がなんかの最優秀主演男優賞取ったとき「なんか舞台やったっけ」と思ったくらいインパクトなかった)
私利私欲。嵐の日に篠原さんを送りたいがために、先に約束してた酒井さんにウソついて断ったり。
篠原さんに手紙を挟んだ本を渡したいがために、酒井さんの質問を後回しにしたり。
教師のやることではない=基本的な役作りができていない。
三谷作品の主演のつく→騒動の発端になる「ウソ」は、のっぴきならない苦し紛れからくる。
レンタルビデオ屋行って、「やっぱり猫が好き」のはまぐりぺぺちゃんとか、ベランダロックアウトを御覧ください。
私利私欲のウソが巻き起こす騒動は、レイ・クーニーなんだってば。礼賛すべきでないぞ。
一応言っときますが私は、「香取慎吾」を否定してるわけではない。むしろ礼賛。
頑張ってるじゃん、短いタームで、生で観客に観られてる、舞台より近いスタジオでストップ無しに録られてる。
これ2クール続けたら、役者としてすごい力になると思うよ。
てこたあ、原因は三谷さんだな。
愚妹との会話「へー、三谷さんももう終わりかあ」
私「いや、まだ終わっちゃ無いが、油断ならないね」
来週が…なんかまたやな展開になりそうだ。
篠原さんも酒井美紀ちゃんもすげえいいのに。
柳沢教授は、マンガと切り離して見ることにしました。
やっぱり土田ワールド(今日は脚本違ったけど)ラストにほっとまとまるのは好き。
でもタコだの七つの子だの、そんなに細かいことにこだわってると、老けちゃうよー。
posted by NEMUKO at 00:00|
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