2006年03月08日

ちょっと泣いてみたくなった

4月は父が帰ってくる月間なのだが
鞠谷友子さんがライフワークにしている一人芝居「弥々」の案内があった。

もう10年以上も前に、何年か通って
ああ、私も女なんだなあ、ってぽろりと涙した。観るたび。若かったのね。

チケットプレリザーブで、いちまい、申し込んでみた。
心のひだひだ、乾いている女ですけど観てもいいですか?
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2006年03月05日

ドリさんだああ

私は勝手に、人のあだ名をそのまま使わせてもらってたりする。
松尾スズキは松尾ちゃん。河原雅彦はまちゃぴこ、そしてキムラ緑子さんはドリさん。

ドリさんに魅せられたのは、劇団のお芝居「ジンジャーブレッドレディはなぜアル中になったのか」だった。もういちころ。涙がぼろぼろ。
ちなみに最近の私は元気になった代わりに何見ても聞いても泣けません。誰か一度殴ってください。
そのドリさんが「スタアの恋」に出てくれて、もれなく嬉しかった。
で、今度は板の上でクサナギツヨシと共演してくれる。

日記で剛のことふれてるよ、とどこぞに書き込みがあったため、探してみた。
すごいテンションで、開いている、だって、「ファンになってます」なんて嬉しいことが。

写真もぽつぽつ(稽古のじゃなくね)アップされてるんだけど、台本が結構厚い。

うわああああ、楽しみだよおおおおお。ドリさああああん。
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決闘!高田馬場

去年妹から「来年三谷さん歌舞伎やるんだって、パルコで」って聞かされて。
早朝6時の渋谷でゲリラ撮影したという、染さまばばん!って感じのチラシ見せられて。
このあいだの「12人」から数ヶ月しかったってないのに、また三谷舞台。

でも、すげー、面白かったー。
私、歌舞伎って染さま関連のもの、国立劇場で本格的なの1回と、日生劇場で1回と、しか見たことなくて(いのうえ歌舞伎はDVDで…)やっぱり身構えていたんですが、すごかったよ。
義太夫っていうのが正しいのかな、お唄の調子がなんとなくジャズっぽかったり、ドラムのシンバル叩いてる人がいたり。三谷風味。
お話は、染さまがまた「けちな野郎でござんすよ」っぽい、喧嘩の仲裁をしてシノギを得ているという役どころで、叔父の決闘の助太刀をせんと、高田馬場までいざ走らん!というもの。
早替えもあるし、舞台全体がすげースピーディーで、ああこうやってなにかにはまっていくんだなあ、と生で感じました。
お着物着ているお嬢さんも多々いらして、染人気を目の当たり。

私たちは昼の部を見たのですが、夜の部に京のみやこから「その字組」G嬢(ひさびさ!)とそのお友達が見え、芝居が跳ねたあとお食事をしました。G譲は妹とも友達なので、久々の逢瀬とても喜んでおりました。最後にあったのっていつだっけ、うちに泊まったときじゃん、それって工藤静香妊娠の大騒ぎのときだっけ、さいたまのとき、あれ、味の素スタジアムは?
「工藤静香基準になってる」と、お友達が大うけ。だってあれってものすご大騒ぎだったんですもの私たち。

しかし友と会う、と、お芝居を観る、というものは、それぞれでもいいもんですが、一緒になるともっといいもんですな。いい一日でした。また夏に会いましょう。
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2006年02月21日

狼なんかー恐くないっ

恐くないったら恐くないっ♪(三匹のこぶた)

知り合いのヘアメイクさんに聞いたんだけど、エドワードオールビーの「ヴァージニアウルフなんかこわくない」の舞台があるそうで。映画は(見てないけど)エリザベス・テイラーが主役。大学のとき上智大の英語劇で観たなー。

なんかありそうっすよ。
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2006年02月06日

白夜の女騎士

なんて読むか知ってるかい?なんて今のジャニッ子には聞けない。
今更ながら、野田秀樹、まーた遊眠社時代の遺物を出してきおってー!とぷんぷんしたのは数日前。
でも今度は松本くんだし、ニナガワさん演出とくれば、前みたいなドボンはないだろう。

むかしむかし。
そう、私はたしかその日大学に入ったばっかりでデパートでアルバイトをしていた。
まだお芝居に興味を持つ以前だ。
代々木体育館にて行われた、夢の遊眠社「石舞台星七変化(ストーンヘンジ)」三部作の第一作目。
大体が代々木体育館でやるか?芝居を?って今になるとすげえ斬新なアイディアだったんだなあと思う。見にいけた人疲れただろうけど(3本一挙上演)やった方はもっと疲れただろうなあ。
幸いにしてその舞台中継は、すんごい後にビデオに録画することが出来たのだけれど、私の憧れの世界だったりするのだ。

観に行きたいなー
チケットないだろーなー
無理だろーなー…
このままジークフリードとワルハラも再演しちゃうのかなー…



この三部作、野田の元妻の竹下さん(すげえキュートな女優さんだった)思い出しちゃうんだよなー…(これが一番きつい。「おまけ」は誰がやるの?)
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2006年01月08日

オリバー!

少女なら「アニー」、少年なら「オリバー!」てかんじで。
正月にテレ東で夜中にやっていたのを、ようやく見ることができ。
ミュージカルなのに、歌の所だけ原語で台詞が吹き替えとゆう、ちゅーとはんぱなムーヴィカルであることに少々がっかりしています。DVDを買えってか。
マーク・レスター少年は可愛いですねえ。1968年作ですからねぇ。でも画がきれい。

今月末に封切りになる、ポランスキーの「オリバー・ツイスト」はミュージカルではないのかなぁ。そうだといいんだけどなー、「ウンパッパ」とか、結構知ってる懐かしめの曲があるんだよね。
posted by NEMUKO at 22:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月11日

贋作・罪と罰

NODA・MAP第11回公演。
第2回公演の初演も観ておりますが、野田秀樹ロンドンから凱旋あんど「キル」の鮮やかな素晴らしさに期待感ピークであったのもつかの間、女性週刊誌をにぎわすような騒ぎを経てしまったので、なんかケチつけられてあんまり乗れなかったのを覚えております。
あとね、なんか「贋作(ニセサクって読むのよ)じゃないじゃん」感。

へっぽこ自慢ですが、ロシア文学の中では「カラマーゾフの兄弟」と「罪と罰」は読破したんだ、この私が(笑)補完のために手塚治虫の漫画版も読んだな。

場所をロシアのペテルブルグから日本の江戸末期へ、主人公のラスコーリニコフを女塾生「三条英」(松たか子)に変えての物語。
松たか子は凛々しかった。男役をやっていると解釈しても良いかと思った。質屋のばばあ(とーぜん野田さん)を斧で殺し、容疑は発見者にかけられて一瞬逃れるのだが、警察(段田さん、夜の「踊る」ドラマでもかっちょよかった。)にひたひたと追い詰められていく。世相は「ええじゃないか」運動で幕末に向かっていく。
舞台がホール中央に正方形を斜めに組んであって(「農業少女」っぽい)舞台の周りにさまざまな形の椅子が置かれ、出番を待つ役者が座っている(「半神」っぽい)シンプルで美しい舞台装置(「赤鬼」っぽい)に、美しい衣装。野田秀樹の舞台は美しさで出来ている。
去年の「走れメルス」がごく初期の難解期のものだったのに対して、今回は原作ありき、しかも幕末とわかりやすく、初演では私がぶすくれて観ていたのもあって、今回ちゃんと衝撃の始まりと、地面に接吻し罪を告白する終わりが繋がって、しかもちゃんと「贋作」に見えた。(ごめんね私桜の森一生ひきずりそうだから。あれぞ野田贋作の傑作)

以上、急場につきカラダはってみました。
舞台から足が遠のきがちの昨今だが、いいもんは観とかないと、と痛感した2日間でした。
で、チラシに入ってたWOWOWの誘惑(加入してた昔、からきしやってくれなかったクセにー)。サダヲちゃんとりえちゃんの「透明人間の蒸気」の再放送が。実家で入ってもらおうか、わがまま聞いてもらえるか検討中。生舞台とは別物だと、とうに気づいてはいるのだが。おいしいとこ全部もってかれちゃってるじゃん、シアターテレビよ頑張ってくれえ。
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2005年12月10日

居酒屋「大自然」

それは酒よりも食べ物が美味い、焼きうどんやオムそばも美味い、とても素敵そうな居酒屋。
行ってみたいとずーっと思ってたことがあって、探したこともあった。
しかしそれは、三谷ワールドの中での居酒屋、もう十何年前のことですが、本気で探した私は若かった。

12人の優しい日本人。再々演を観たのがもう13年も前になるんですね。
三谷さんは、本当に優しい人だなあ、と感じました。
以前観たのは映画と、サンシャインボーイズの役者による舞台。両方とも役者が達者すぎ。
今回もすごい顔ぶれが並び、おのずと期待は高まる。

ベースは「12人の怒れる男」無罪を有罪にひっくり返しちゃうんだよね、確か。
もしも日本に陪審員制度があったら、の架空のお話でしたが、それが近い未来の話になってきた。議論下手な日本人、このようなすったもんだの話し合いは実際に行われるかもしれない。
そういう現実以外は、映画や前の舞台から、物語の筋が変わっているようなところは殆どなかった。

物語の要になる、被告有罪を唱え続ける陪審員2号、生瀬勝久さん。
私、この「12人」を下敷きにした、関西演劇人による「12人のおもろい大阪人」も観てて、そんとき生瀬さんは、製薬会社の営業マンで会議を早く終わらせたい、すげえしゃべりの陪審員役やったんですよね。生生瀬観たの2回目か3回目で、すごいもってかれた思い出が。それを考えると、役者人生やなー、とつくづく思いました。発声がいいし声もでかいし迫力がある。
陪審委員長の浅野和之さんも、ちょいと皮肉屋の小日向さんも(僕カノの上司風味で)素晴らしかった。山ちゃんもよかった。鈴木砂羽さんの主婦は、さすがに当時からはキャラが変わっておしゃれで元気な感じ。舞台初挑戦のゆり子と江口さんは…頑張ってたよ。ただなーやっぱ江口さんが後半で物語をかきまわすんだが、役者人生長けれど、映像向けな人っているんだなーと思っちゃった。さすが渋い(笑)トヨエツさん。さすが名脇役、野仲のダンナ。

でもねー。観ることが出来て、すげー笑って、幸せな気分になりました。
後味がとても良いのが三谷さんの舞台、長くたってもぜんぜん色あせない。どうもありがとう。




で、
今日は、ちょっとコクーンへ(ごほごほ)
posted by NEMUKO at 11:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

藤岡弘版「日本沈没」

ないもんはない、と豪語しているはずの渋谷のツタヤ、いっくら探しても見つからなかったのが、
家から最寄のツタヤで見つかりました、DVDで。来夏公開つうならネタばれもへったくれも、とにかく観ておきたいと思って借りてきました。

藤岡弘は、濃い。

それはともかく、小さい頃この手のパニック映画が恐くて恐くてしょーがなかったのですが、ブレーンがしっかりしていて、理論に裏打ちされたリアルが、視覚からよりも恐かったですね。私の住んでるとこ川の氾濫で、最初の地震で全滅しちまうし(涙)特撮部分はCGなんて無いから、円谷プロ。でもここで「しょぼー」と思わせてはいけなかったそうだ。もう火薬ぼっかんぼっかん。

一通り見て、映像特典の小松左京さんと東大名誉教授の竹内均先生の対談を拝見する。
竹内先生はむっかーしラジオで難しいことをとってもわかりやすく説明してくれたことと、その腰の低い人間性に惹かれて密かに尊敬差し上げていたのだが、お亡くなりになったの去年だったんですね。この特典映像を収録した後で。映画本編でも地球の内面構造を説明されるシーンに出演されていました。ご冥福を申し上げます。

こうなれば、と音声コメンタリーつきで字幕出してもう一度観る。
当時の裏話から、一回見ただけで「お、これは」と思ったことまで細かく細かく説明してくださる。制作側からしても、よほど思い入れが深い映画だったんだろう。

さて、現代版はいかなる映画になるか。撮影期間も長いし力の入り具合も判ってくるもんだ。
posted by NEMUKO at 21:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月17日

竜馬の妻とその夫と愛人

むぬすごく、久し振りの新宿は紀伊国屋ホール。
金曜日に観て来ました。東京ヴォードヴィルショー60回公演。
三谷幸喜作、山田和也演出、5年ぶりの再演、客演はおっさんだけどラブリー平田満。

男優3人、女優1人、竜馬は出てきません。その心は?

ゆったりと楽しめて、笑えました。
普段の三谷作品の慌しい笑いではないのは、大人の客向けだからでしょうか。
実は今年に入って初めてこの映画をビデオレンタルして観たんですが
ぜんぜん面白くなかったのね。役者陣は凄い面子だったのに。

ひょうひょうとして、諦めきっていて、でも妻のおりょうをすごく好きで、というひねくれた愛を、「その夫」である平田さんが哀愁漂わせまくりで好演している。私はこの人のこういう半分拗ねキャラがとても好きなのだ。なので、平田満無しでの再演は私には意味がなかったので(実際やんなかったし)5年もかけて再演して、ついでに半年以上かけて全国公演の果てに、来年秋にNYにも乗り込むということにとても嬉しく思っている。素晴らしいではないか。

ダブルキャストの山口良一は申し訳ないが、あと満の楽日を観る予定です。
あとはー、見たい、食指が動く舞台が無いのだなー。残念ながら。
じてキンのテレンス・ラティガンかな。(一本目は土壇場で行けませんでした。残念)
posted by NEMUKO at 17:34| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月21日

Raise up your fist!

昨日は、The Alfeeさんの夏イベントライブ一日目で、
先ほど、2日目にも参加の妹が拙宅を出立していきました。

楽しかったですわー。
晴海ふ頭で行われたんですけどね、
今を去ること19年前、1986年(そんなになるんかー)に同じ(だと思う)ところでやったの
ファンだった友達にチケット取ってもらって、でも1人で、見に行ったんですよ。
妹はまだファンになる直前で。

ライブは盛り上がりました。
あ、この曲知ってる、この曲聴いたことある、をー、この曲を、って感じで
何年かぶりに16ビートで拳を振り上げて参りました。
ただ、アルフィーさんは、ライブのお作法が難しいんです。たとえ「星空のディスタンス」なんかの有名どころであったとしても。
右手、左手、手拍子ぱん、ぱぱん。
綺麗に揃ったお手振りは、コアなファンの証明でしょう。
あ、そこここに、古いファンの印のリストバンドが。まさかのフリューゲルスの旗が。
妹いわく「よかったねー。古い曲ばっかりだったから知ってたでしょ」はい…
そんかしあんたも、国立までにサンプルBANGちゃんと聴いといてね。

お昼には月島で、久し振りにいったらリニューアルしてた「近どう」でもんじゃを食し。
昔は神奈川の実家まで必死になって帰ったもんだけど、今の東京のはずれもいろんな所にいけて、なかなかいいもんだ。

で、今日になって、前から妹に「嫌われ松子の監督だから」と見せたかった「下妻物語」のDVDを観ていて、24時間テレビの特番を見忘れた私。まあ…本番見ればいいか。
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2005年08月15日

プロデューサーズ日本版

ロンドンから帰って、何気にヤフオクで落としたチケットでした。
初日あけて二日目とは知らなんだ、ああやばいかも、ゲネ風味覚悟した方がいいかも、と
思ったのは、心配しすぎだったようです。

デュルリーレーンシアター、厚生年金会館、ついでに日産スタジアムを経由した我が目には
青山劇場が狭く見えた。て、それ普通とちがうやん。

どうもこのブログ、見たところ「続きを読む」とか、文字反転とか、文章隠す気の利いた小技がないのはテンプレのせいか、とも思ってみたりするんですが、これ気に入ってるの。ごめんなさいね、ってことでネタバレ御免。前振り長くてこれも御免。







かねてから懸念していた、マックスの若さ。
事前に「若干の設定チェンジ」とか、「50年代のブロードウェイに若いプロデューサーがいたっていい訳で」とか、少々苦し紛れのコメント読んで、ああ、そーゆーことか(いったもん勝ち)と思って、お隣のブックセンターで翻訳戯曲載ってる豪華本(5,000円近くすんだよ買えないさ)を座り読みして、ネタバレ満々で臨んだわたくしでしたけど。

すげえよ。
流石はワールドワイドクオリティ。
それを保つのが僕の仕事さ、と全権委任されたディレクター。
来日公演から譲り受けたというセットと衣装。(これが青山劇場を小さく見せた要因か)
視覚からくる違和感を全く排除し、残るはキャストと日本語訳。

いのっち、すげえじゃん。
年齢とか威厳とか、見た目から来る心配事をすべて跳ね除けた。(オリジナルは年配者なのさ)
年齢不詳の、「ブロードウェイドリーム、カムアゲイン」と野心に燃えているプロデューサーになっていた。早口の台詞や歌を堂々とこなしていた。
一番気になっていた「Betrayed」が一番魅かれた曲になったなんて、しんじらんない。

対するレオ、小心モノのレオ、会計士でつまらない日常を送るレオ。
長野くんは、こちらは見た目がマッチして、はまり役な感じでした。
惜しむらくは歌唱力…いえ、スマステで「歌手・クサナギツヨシ」をやられた私には、発言権がないかも…
一曲歌い上げたあとマックスに「おまえ、そういえば歌手だったんだよな」と言われていました。「君のために歌ったんだ」と返していました。レオの台詞はオリジナルの通りのようです。

あとは、主要キャストが全て及第点をクリアして幕が上がったと考えられます。
スウェーデン人で英語が不得意でセクシーなウーラは、その魅力を遺憾なく発揮していたし。
ガチガチのナチ主義のリープキン(桑野)も、ミュージカル初経験ながらさして不安定なところは見えなかったし。
ディレクターのデ・ブリー(藤木孝)とその内縁の助手カルメン(岡幸二郎)は実力を余すところなく発揮していて爆笑誘うこと必至だったし。
アンサンブルのクオリティも高いこと。裾野が広いので実はこっちの方がよっぽど気楽に見られる。でも少人数ですごいいっぱいの役やるんだよ。早替えが大変。

なにより高平哲郎氏の日本語翻訳が歯切れがよくて素晴らしかった。眼で読んだ段階では「歌えないじゃん」と思ったが、歌詞はメロディにあわせたみたいで。
元が元なので、どうしても台詞も歌も早口になってしまうのは仕方ないけれど(ちと聞こえ辛かったのは否めない)どうしてどうして、メディアで活躍する人の翻訳は感覚が冴えているようで、ありがちなくっさい台詞にならなかったのがよかった。

私的には、ロンドンでの「なんかよくわかんないけど、なんかおもしれえ」的な不完全燃焼的な思いを「あー、そういうこと、なーるほど、やっぱおもしれえじゃん」まで昇華できたことが嬉しくて。

追加公演のチケット予約しちまいました(てへ)。「Betrayed」のためといってもいいかもしんない。あとハトとひっかかるレオ確認(できんだろうなー)。
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2005年07月28日

あ、ちょいとそこの

泳いでらっしゃる人魚さん。
先日テレンス・ラティガンまつり、つー、3作品連続上演のハガキ頂いたんですけど。
50年前のイギリスの作家という時点で、私的にかなり惹かれているんですけど。
くまのパディントンと同じ時期の作家さんだと思うんですけど(無理やりだな)
どうっすかね。3つ目は12月だから、寒い時期だと思うと自然と目が遠くなるんですが。

じてキンさんがようやっとHP持ってくれた事だけで、私はおっけーと致します。
鈴木さんの髪型だけなんとかならんのか・・・黒髪ロングのウェービーが好きだった、昔すぎ。
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2005年07月19日

書を捨てよ劇場へ行こう

実家滞在中に妹を怒らせて、PCを使わせてもらえなかった無力な私。1週間振りに部屋に戻って参りました。
今までごろごろだらだらしていたのですが、今秋復職に向けて、そろそろ起きて動き出せ、と各方面から圧力が掛かり出しているのをひしひし体感しています。たとえばお友達からのお誘いとお友達をお誘いとか、しばらく遠ざかってたお芝居の誘惑とか、梅雨があけちゃったとか。
そんな実家滞在中、旅行後ですっから母さん@西田敏行状態なのに(母さんじゃないけど)、寄りによってミュージカルを2本も観てしまった私です。貯金取り崩す寸前なのにー。
一つはキレイ、も一つは来日公演中の「プロデューサーズ」ブロードウェイ版です。
新宿にAさんBさんCさんと綺麗に揃い、Cさん上京にあたってお茶のお誘いに乗ったのが運の尽き(笑)。プロデューサーズはロンドンで2回観たんだけど、せっかく会えたのに短時間なのは惜しい、せっかく久し振りにAさんにも会えた、Bさんは終幕後に偶然に会えた、ロンドン版は視覚的にはすんげくゴージャスで面白かったんだけど、字幕無しのちょっぱや台詞は衰えた耳ではちょっとした弾みで聞き逃すこと多しで、出来ることなら字幕ありが観れたら胸のつかえも取れるだろう、と自分の中でも葛藤があって、それぞれの誘惑にあっさり負けたのでした。そんかし2階席。舞台全部が見渡せる。

感想、なんでこんなに素晴らしいミュージカルが存在するのだろう。ミュージカルをこよなく愛するAさんによると、このキャストは全米ツアーキャストとのことで、よくある来日公演のセカンドサードとは実力が圧倒的に違う、とのこと。確かに字幕は元の台詞を上手く短い文章に収めているので凝縮されているのですが、それを読みながら鑑賞する日本人はちょいと反応がワンテンポ遅れたりするけどそれをさっぴいても上々の盛り上がり。ロンドンで観たのと演出や振り付けに大きな違いはなく、笑いポイントはさりげなくでも爆笑必至だし、年齢体型も違いを感じない程(ある程度は衣装でカバーというのもあるのですが)似ていたし、なんつうか両国の土壌の大きさを感じました。原作は60年代の古いもので、プロデューサー兼作詞作曲まで手掛けたメル・ブルックスの映画監督デビュー作で、それが40年近くたってもまったく古臭さを感じないままブロードウェイで大当たり。これだけ浸って今日改めてサウンドトラックを聴いてみたところ、案外聴き取れる(わー)なんて現金な私の耳。このレベルでロンドンで観てたら、廻りのイギリス人に敗北感(?)感じないくらい受けられただろうなー。今更じわりじわりとはまって来ている私なのでした。「持っているなら見せびらかせ」(劇中の台詞)と書かれたTシャツ、買ってくればよかったわ。

どなたかのブログで読んだのですが、ブロードウェイからウエストエンドに来るまで2年くらいかかってるらしく、やっぱ本場はブロードウェイなんだなあ、NY行ったことないなあ、恐いしなどと思い巡らせてしまいました。すっから母さんなのにアマゾンUKでお買い物しちった私。来月はジャニ版も観ます。3カ国制覇!わっはっは!

9月に平田満の朗読劇にも行きます。最前列、くらっと来ちゃいそう。「竜馬の妻とその夫と愛人」ヴォードビルショーオリジナルキャストが名古屋であるそうで、11月それも平日1日だけ。流石にその頃には職に付いていたいので諦めましたが、再演ということは満バージョン(なんたって主役ですから)の舞台が観られるのは可能だっていうことよね、東京でも一度やってくれるわよね、と淡い期待を胸に抱きつつ。クサナギさんの健康を心から祈りつつ。(なんかついでみたいだな。本気よ。)
posted by NEMUKO at 13:58| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(2) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月15日

キレイ〜神様と待ち合わせした女

まーチケ代小一万するし、話知ってるからいっかあ、とチケットを取ってなかったんですが
降板した酒井若菜ちゃんの代役の鈴木蘭々がものすごくいい、と聞いて
A席をヤフオクで落として観に行ったワケですが、これがまたシアターコクーンの2階席の最後尾列。
コクーン、なんか懐かしい記憶も甦ったり。

そして蘭々は噂どおり素晴らしかったのでした。
パンフの写真も、とても綺麗になっていたし(妹が「ウメッシュおでかけランラン♪」から後覚えてないと…)今までの元祖不思議ちゃんキャラを一掃するかのように歌が上手い。
蘭々が少女時代を、高岡早紀が大人になってからを演じるわけで、高岡さんのお歌は、おりょ、とずっこけ気味な所もありましたが、概ねよろしく。
3時間強のなっがーいミュージカルも、あっという間に感じてしまいました。

そして今私が夢中な印税BANG!BANG!なクドカンも出番が思ったより多くて、カッコよくてカッコわるくて素敵でした。座長じゃないのに(松尾ちゃん引っ込みすぎ)カーテンコールでセンターでご挨拶したり。秋山菜津子さんも初演から5年も経つのに可憐なお嬢様キャラを一筋の乱れも見せず、阿部サダヲちゃんは馬鹿な子役が可愛くてやっぱ器用だなーと感心しきり。
初演はシアテレで3倍録画したのしか持ってないけど(そろそろノイズが…)画面で見るのと、遠いけど生で見るのはやっぱり違うなあ、話の流れは細かいところまで初演を踏襲しているけど、全体的に明るめな演出に変わっていて、判り易くなっていた(ようにした、らしい)感じでした。感想、観といて良かったなーって。

で、なぜ印税BANG!BANG!なクドカンに夢中かというと、IWGPのシナリオがSP回あわせて文庫になっていたので買ってすげえ勢いで読んじゃったせいでした。その頃は無名だったのに…。私も知らなかったのに…。パンフの写真も可愛いし、こないだOAした「イケニエの人」の可憐な浪花女雨利もすんげく可愛かったし、永遠の弟キャラでありながら、実は内面サディスティックなところも持ち合わせているんだぜ、だし。
あー、まだ新曲聴いてないんだな。来週のスマスマでだなー。楽しみ楽しみ。

これからお出かけの予定が立て込んできている。そろそろ復活の時期だわ。
posted by NEMUKO at 11:44| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月01日

スカーレット・レター

観よっかなーやめよっかなーどーしよっかなー、と悩んで、結局観てきた水曜日。
観客、オバちゃん率高し。

優しい微笑を捨てたハン・ソッキュの挑戦。
確かにパンフレットの写真すら、彼とは思えないセクシー振り。

「地位も名誉も手に入れ、家庭も順調な男が堕ちて行く様に興味を持った」ハン氏。

揺り動かされた。後味は決していいものではない。
2月に亡くなっている、愛人役のイ・ウンジュ嬢がこの上なく美しく小悪魔的で。
観ている間は極力考えないようにしたけど、人間、本当に何があるか判らない。

ハン・ソッキュは、不惑の年を迎えてなお真っ直ぐで実直で、映画の役上では野心家で人生全般において自信に満ちて、なおかつむっちゃ官能的である。

今までのハン氏の出演作で
ストーリー上で、無駄かな、とか、よく判んないな、とか何点かはあったけど。
(監督が新人)

クサナギツヨシ
ハン・ソッキュをリスペクトするならば
殻を脱げ。型にはまるな。
ホントに脱げ、とは言わんが。

多分ご本人が一番揺り動かされていると思うんだけど。しろーとのお節介。




さて
荷物もあらかた詰めたし。(寒いんだってー)
明日の午前中に旅立ちます。
こんな長逗留は、後にも先にも今回っきりでしょう。
今月の終わりに帰ってきます。
何らかの形で報告したいと思います。

では、行って参りまーす。
posted by NEMUKO at 21:22| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

茶の味 色と形のはなし

また今日まで暫く実家におりまして、スーツケースでかいの引きずって部屋に帰ってきました。
実家の近所の近所のレンタルビデオ屋リニューアルオープンに付き、全商品百円サービスをやっていて、一泊二日が限界なのは判ってたんだけど、「茶の味」のBOX特典ディスクと、「MASK de 41」(田口トモロヲ)を借りました。

茶の味のなんともいえない世界がとっても好きで、どうしてこの、見方によっては訳のわかんない世界が好きなんだろうなあ、と思い続けていて。
この美術製作側のメイキングドキュメンタリーを観て、「すげええええええ」と思ったのでした。

まず全て、石井監督の絵コンテ台本から始まって。
ロケハン。
セット(実際に春野家を建てた)。
内装。外装。
衣装。
小道具。
特殊技術、アニメ部分エトセトラ、すべて「絵」から始まる。

監督→美術監督の指令によって緻密に書かれた部屋の内装図や、それも気が遠くなるくらい何枚も。
「うーん、こういう感じで」と、がしがしと鉛筆で手が加えられていく。
画いては消して、画いては消しての繰り返し。

「絵」に綺麗に色が重ねられて、実際の美術が作り上げられていく。
カーテンの柄、ふすまの色合わせ、衣装てんこもり。それでもまだ付けられていくリクエスト。それに応えるスタッフ。
スペシャリストたちは、自分の納得のいくまで手を加え、美術監督を納得させる。
納得がいった時点が、「正解」となる。
オジイのシャツとかジャージとか、ヤスリでヤスってスプレーで色つけて、よれよれに見せるようにすんごい手が掛かってるんだよ。

「山よ」のメイキングも、一番手が込んでて面白かった。ああ頭を巡るあのフレーズ。

ああ面白かった。映画一本でもあんなに手が込んでるんだ。止められないだろうなぁあの快感。
機会があったらまた観たい。

いい映画を観たいです。
でも「スカーレットレター」を見に行く勇気がちと足りない…
ビデオになってから観ようかなぁ。
ビデオになっても「カル」は絶対ダメだろうしなぁ。
posted by NEMUKO at 21:32| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月15日

シルバーメッセンジャー

1999年秋に、クドカンのユニットで「ウーマンリブ発射!」っていうのが上演されて
いまシアターテレビでやっている。
はっきり言って、すげぇ、めちゃくちゃつまらないのであるが
舞台の冒頭で、ばばぁたちが、映画の「メッセンジャー」をパロって
舞台上の孫へのお弁当を届ける、というショートフィルムがあるのだ。
これがすごくよく出来てて面白い、荷物をパスするところとか
着物姿のばーちゃんが、例のヘルメットかぶってたりとか
最後にゃサダヲちゃんばばぁが新宿駅でパス、自転車のかわりにスケートボードで
道路の脇にはバドガールが試飲している。馬鹿で面白い。BGMはもちろん久保田。

全然関係ないけれど、クドカンはどうもアルフィー中でも高見沢好きだと見える。ネタの合間にちらほら。
「高見沢みてぇにたけー声出してんじゃねーよ」とかさ、気になると気になって…

風邪が治りません。昨日張り切って朝から臨海公園すっ飛ばしてきたらぶり返しちまった。
薬とビタミンC飲んで寝てました。大丈夫なのか、俺。
posted by NEMUKO at 21:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月04日

ゴールデンウィークだー!

とりあえず、休日関係ないんだけど私(笑)。ごめんなさい休めるときまでは休む。
で、今日は好天気、リハビリだー、MTBでどっか行こーう。
で、向かった先が、GW恒例、シティボーイズのライブなのでした。

予定立てないので、当日券で行って前から3列目をゲット。端っこだけど。
そしたら知らなかったんだけど、今日WOWOWで舞台生中継だったんですって。
それでもぐだぐだだったけど。そんなところも魅力のうちでありましょう。

げらげら笑って、あとなーんにも残らない。ああ爽快感。

相変わらず斉木しげるなのであった。理不尽なでかさなのだった。
最後にショウもあったりした。
そんで、買ったパンフに斉木さんのサインが!ラッキー!
勢い余って、サントラベスト盤も買ってしまったわよ。
物販で「斉木しげる三種の神器入り」って書いてあるし。恋人たちのゴム脳とか、つぶらな瞳でレッツゴーとか…(ワケわかんないね)
クセになりますね。この方々。ま、観てて思ったのは、これっておっさんたちのコスプレだなぁ、と。

で、調子付いて荒川越えて(とゆうか、すんごく大きくユーターンしただけだった…)葛西臨海公園まで行こうと思いついたのは良かった。いつもスポーツセンターのエアロバイク漕いでるだけじゃつまらない、風を感じなくてはね、スポーツ車にも慣れなきゃ、とか思っちゃって。
ただ…橋越えた後で素晴らしく迷子になってしまいまして、漸く着いたところで陽が落ちてきそうだったので大人しく帰りました。
でもいいコースだ。日焼け止め買って外で自転車乗って外を歩こう。そう思える涼しい今のうちに。

今晩は良く眠れそうだ。
posted by NEMUKO at 20:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月19日

やじさんきたさん

明日は雨だそうだ。
でも水曜日なのでレディスデーだ。
「真夜中の弥次さん喜多さん」を、観に行きたいと思う。
原作は冊数が多すぎて読むの諦めた。
でもタイガーアンドドラゴンがむんぬすごく面白いので期待大だ。
その時間妹から電話が掛かって来てしまったので未見だったが、サダヲちゃんのテレホによると
リコさんが臨月なんだそうだ。驚いたが嬉しい。関係ないけど嬉しい。すげえな嬉しい。
あと「阿修羅城の瞳」も観に行きたい。
しかし基本的に水曜日は通院の日だったりする、歯医者とか。
大切にしないと、気付いたら上映終わってたりする。←あまり映画を観ない理由。

せっかくイギリスのコッツウォルズにいくので、ブリジットジョーンズの日記も気になるのだが
観ないがいいか、微妙なところだったりする。うーむ。

いったいどうしたんだろうと気にしていた、真下正義チャンネル、CSで無料放送で開局だそうで。観られるときは観たい。しかしいったい、何をやるのだろう。
posted by NEMUKO at 23:45| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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