2011年05月03日

黄金週間2011

三連休初日ですこんにちは。おうちでお留守番です。相方は昼過ぎ、ご用事で羽田空港へまいりました。
なぜお留守番か。

そも私の、報酬はささやかな割に全力で重圧を掛けてくるお仕事、野麦峠のPCワーク。
昨日の朝日新聞の4コマ漫画「ののちゃん」のように、平日である火曜日と金曜日は出勤日。
1月から格闘してきた、一日8時間(しかも高密度)のPC凝視ワークの4カ月の成果が、私の目に来た。

が ん せ い ひ ろ う

その昔、か弱き頭痛持ちの女子中学生の頃、同じ症状に驚いたことがありまして。
中間テスト前に母親に訴えて、内科(これが間違いだったか)に連れて行ってもらい、「目の奥が痛いんです」と医師に訴えたら、看護師が「ぷふっ」と噴き出した。

普通に頭痛じゃねえかよ、しかも深刻に。
忘れねえよ、あの屈辱。

ってかんじで、目の奥がずーんと痛く、頭痛につながる状況が続いております。
昨日は厄日だったらしく、朝から腕時計忘れるから始まって、イレギュラーワークとか、いろいろと災難が降りかかってました。
通して連休の相方が、普段私が手の届かない家事に精出し(奴は主婦の目をもっているらしい・やだー!)月島でうんまいレバカツを買って来て、晩御飯を用意してくれてました。

しかし、私のおめめはたったの4カ月で悲鳴を上げていたようで。まあそんだけハードワークなのだろうが。
目の疲れ、頭痛、肩こりなどは感じていたけど、騒ぐほどではなく過ごしてしまい。
しかし連休となってちょっと油断したか、今日になってバテてしまった。

これからドラッグストアでちょっと探索してきますわー。
明日は後輩の芝居の観劇だでな。ミュージカルだでな。乗ってる連中が「glee」やるっつので、すっげえ楽しみだでな。頭痛いなどとゆーておられませんねん。

寝心地のいいベッドが欲しいなあ相方さんよお(いまは床にマットレスとお布団・涙)。
posted by NEMUKO at 16:03| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月29日

ロイヤル・ウェディング

観ちゃったよおBSで。夕方からびっちり。

イギリスが好きになったのは大学卒業直前で、社会人2年目の秋休みにロンドン旅行がかなった。
しかしながらウェストミンスター寺院(平日なのにすげえ列なした)を初めて訪ねたのが前回の7年前で、バッキンガム宮殿ツアーに行ったのはまたその7年前だったりする。わあびっくり。
ロンドン旅行はすごく楽しいです、私の場合。フリーツアーで一人であっちゃこっちゃふらふらして、マーケット見て、舞台観て、ああいいなあ。

位の上下はあるのはもっともだが、人間と人間が出会って恋に落ちて婚姻をなす。
壮大な結婚式にうっとりとなったが、世の男と女がみいんな結婚して、家族をなすのだなあ。
ダイアナ元王妃の悲劇が繰り返さないように。そうだよねそれはないよね、息子が次期皇太子なんだものね。想像よりもずうっとシンプルなケイト妃のウェディングドレスがすうっと素敵。
賢き人、今一番必要とされている人だよね。
職場(野麦峠)でも、若い人こそ冷静で賢かったりします。えらいにゃ。

さて、明日からの連休どうなるかは、今頃カラオケで浮かれているだろうダンナサマの明日の調子に関わる。おいらは早めに風呂入って寝ちまおう。ああ、今日は綺麗なモノ観られて幸せだった。引き続きえねちけロンドンシティ見ながら、風呂沸かそうっと。
posted by NEMUKO at 22:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月28日

過去を未来につなげたい

今日は野麦峠はお休みです。洗濯して買い物して特売の卵買えた。ああ充実(そんなものなの)。

私の後輩に当たる、今年の東京学生英語劇連盟M.P.2011は、人気沸騰中のGleeをベースにしたミュージカルだそうです。
去年は残念ながら見ていませんが、ここんところ、一時期の衰退ぶりがウソのように活気づいている現役大学生。いいなあ、歌い放題踊り放題、英語も上手いし。羨ましいよお。
GWの連休、5/4,5に世田谷区民会館で公演があります。高校生の頃から見ていてもはや超OGの私。いまレンタルDVDを観て、予習しているところです。

そんな私は、伊達に野麦峠で女工哀史なMな作業に肩こりだの眼精疲労だので悩んでいませんでしたよ。
こいつの資金を稼いでたんです。今日、とどきました。
201104281157000.jpg

さて、人生締めの時に「私は○○でした」といえるお仕事につけるかどうか。
よそじすぎのおばちゃんは、まだあきらめない。
少子化のこの世の中で、子供に世界に羽ばたく夢を持ってもらいたいのだ。



あと、人生でもう何回かは、イギリスに行きたいなー、とね。
負けねえぜ。
posted by NEMUKO at 12:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月01日

やわらかいはなし

中年女に潜むオヤジ成分が、AKBの可愛さに惹かれたのは
へびー、ろーてーしょーん!の大島優子ちゃんだったり
Q10のあっちゃんだったり、個体識別が出来てからだったりしますが

しつこいようですが、アニメオタ(非萌え系なのでセーフ)の相方がどっかから聞きつけてきて、我が家でしばらく大人気だったゆるゆるアニメ
テレビ神奈川メインで放送された「天体戦士サンレッド」
(舞台は川崎溝の口なのですが、川崎市民に知らないって言われました)

悪の組織フロシャイムのアジトの天井に住むヘビ状の物体(2体)の声を
今や大人気の板野友美ちゃんと、河西智美ちゃんが演じていました。

45歳なのに、おニャン子もモー娘。もAKBもまったく知らないカタブツ男に

「今映った子が、天井だよ」と教える奥さんは、なんて許容量があるのでしょうか。

しかし、奴が珍しく購入に至ったサンレッドのCDに、天井歌唱バージョンのサンレッドのおうたは入っていないのであった。仕方ないから録画したDVD漁るかあ。

たたたたーったーったーふわふわ〜。
posted by NEMUKO at 21:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月31日

え、10年目?

東日本大震災は、じわりじわりと日本国民だけでなく、世界経済にも影響を及ぼしているそうで。
この先なにがどうまっているのか判りません。被災地の方々に、ほんの一瞬でもいいから、楽で安堵出来る瞬間があってほしいと、祈っております。
そんな私は実際は籠の鳥で、情報を遮断された空間でせっせこせっせことPCワーク(以下野麦峠)で時間はがっつり賃金ちんまりと労働しているので、世の動きがよくわかりません。
これは本当によくないことだ。都知事選はどうすればいいんだ。投票したい人が誰もいねえぞ、的な。

で、ふと気付く。
すまっぴさんが20周年だって、今年だよなあ。
10周年の時は、9・11の年だったよなあ。
蒲田行進曲再演が終わって、腑抜けていたらメッセンジャーのDVD出て、初めてソフトとしてDVDを買ったなあ。PS2も速攻で定価で買って。無駄に金持ってた(比現在)(涙)(号泣)。

って、私、当時メモライズという日記サイトでぐーだぐーだ寝言を言い始めてから(リアルに寝言魔・言霊って怖いー)、10年経ってしまいました。

10年前は、私は恐いもん知らずの完全バカ娘でした。

芝居観て、自転車乗って、すまっぴにきゃあきゃあ言って。極めてお気楽な日々を過ごしていましたが
父が難病にかかり、自分は自転車ですっ転んでスカーフェイスになり入院手術し、会社辞めたり、イギリス行ったり、人の妻になったり。
顔の傷、これがまた気にならないんですよね、そこらへんすっぴんで平気で出かける。慣れは恐い。人相が変わる恐れがあるかもって言われたのにな。ラッキーなやつです。

そんで10年前に神様の張り手が飛んで、人様より遅く訪れた世間と自我との闘いにもんどりうった記録が、これだったりします。

楽しかったなあ。いっぱい苦しかったり悲しかったりしたけど、楽しかった。これからも、そこそこ楽しいぞ。おんなじように、多分な。

もし10年前の自分に会えるなら、安心していいよ、大変なことはいっぱいあるけど、結果的に大丈夫だから。
そんでもって、あんたのそのパーマ変だから、ストレートにして、美容師変えなよ、とアドバイスしてあげるでしょう。

野麦峠の休みの日でなければ、こんなことも綴れない、ちいせえ人間になっちまったかな。
まあいいや、のんびりちんたら、明日の方向へ顔だけ向けて…明日も峠で働きます。てってけて。
posted by NEMUKO at 12:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

計画停電

とりあえず、グループ分けで、うちんとこと、相方実家がおなじグループでよかった。
相方は今出張中だ。
嫁の出番だ。お義母さんに伝えられた。ああよかったよかった。
posted by NEMUKO at 22:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

帰宅難民

大震災、時間が経つにつれ、目を覆いたくなる被害の増大に背筋が凍る思いです。
被災された方々への心からのお見舞いと、一日でも早い復旧をお祈りいたします。

こうなると、当日の自分のことを書くのもどうだろうか、と思って戸惑っておりましたが
リアルタイムでツイッターやメールで途切れ途切れの情報をもらい、なんとか凌いだ帰宅難民になった者なので、少しご報告させて頂きます。

野麦峠は新宿の某ビルの8階で、3時過ぎの休憩を心待ちにちんたら作業をしていた時に揺れを感じました。
幸い部屋は大変広く、机もPCプリンタ関係も低い位置に並んでいたので、高いところからの落下物などの心配はなかったのですが、いかんせん高層なので揺れはゆーらゆらとゆるくながく、まさに多くの皆さんが感じたような「船酔い」のような感じでした。
エレベーターは停止、階段を使って8階から地下1階の休憩室(私物などの置き場所)まで降り、家族に連絡を取ろうとするも回線がまったく繋がらず、じらじらしながらまた業務室へ、しかも業務室には携帯持ち込み厳禁で、この非常時でも外との連絡は取れませんでした。信じられない。

業務は結果的に中止となり、小一時間待機の後、4時半に帰宅許可がでました、つうか、その指示もすごい曖昧で管理者へらへら笑ってるし「どうせ電車動いてませんし」とか言うし、こっちは情報がまったく遮断されており。窓から電車が止まっているのはわかるくらいで(まあ職場への怒りは長くなるのでもう愚痴りません)。
おばちゃんたちは逞しく、歩いて帰れる人はとっとと許可の前に帰途について行き、たまったまいつものスニーカーじゃなくバレエシューズなんか履いてきた私はうっかり取り残されてしまい。
新宿南〜西口は非常に人が多く、まさにそのど真ん中。電車が動くまでのつもりでコーヒーショップに入って待機してしまったのが甘かった。
会社が徒歩圏内で、先に帰宅した相方から途切れ途切れのメールで経過の情報をもらうも電車の復旧が見込めないことが判明、車で迎えも無理、とのことで、新宿で避難所になっている都庁に向かうことへ。

携帯の電池残量も心細いし、なんか食べないと、とか思うも、たくさんあるコンビニにはおにぎり等も携帯バッテリーも見事に残っておらず、吉野家なんかも店じまい、人はどんどん多くなり、かろうじてオヤジ御用達の小諸そばでおそばを食べて、コンビニで買えたのは1Lのお茶のみ。

都庁で庁舎を開放してくれていて、椅子は既に全て埋まっていたけど、普通に暖房が入り、ダンボールも支給してくれたので、床に座り壁に寄り掛かることもできました。テレビではMXを流していたようで(ちょっと遠かった)、緊急避難場所の情報が絶えず流れていました。相方も自宅でMXを観ていて都庁情報を知ったそうです。
繋がらない携帯でツイッターチェックなどして、電車の復旧の情報なども得ましたが、なにしろ新宿なので絶対巻き込まれて大変なことになると思い、てっぺん超えて、いっとき夜明かしの覚悟をしました。
12時半ころ、私鉄の大半が動き出したようで(JRは終日駄目だったみたい)、人も動き出したので、うちにも心配かけているし、一人で身軽ではあるので帰宅を決意。

西口地下の屋内イベント広場で、大ビジョンでテレビの映像を、改めて初めて目にしたのは
まっかに燃え盛る火山のような大火災
改札に押し寄せる人の波、波、波、暴動でも起こりかねない緊迫感。
「押さないでください!」「走らないでください!」と絶叫する改札係員、我先にと押し寄せる乗客。

実は都庁の床に座り込んで「なんであたし、こんな時間にこんなとこにいるんだろ」とぼけたれていましたが
このとき、初めて恐怖を感じました。
もしこの大都会で、災害が起きたら、いったいどうなるのか。

電車は各停でしたが無事に走り、駅まで相方が迎えに来てくれて、深夜2時過ぎにようやく家に辿りつきました。
家は奇跡のようになんの被害もなく、一番怖かった食器戸棚も私のボンクラ本棚もガラクタ類も見事に無事でした。ただ一つ、二階の寝室のブラウン管の重いアナログテレビが棚から落下し、死亡してしまいました。揺れが南北方向だったらしいのが原因のようです。食器戸棚も本棚も東西方向だったので。ほんとうに助かった。
各実家の家族も、妹家族も無事でした。仙台に住む従兄弟の安否が判らないそうなので心配なのですが。

職場の非常階段は、壁が剥がれて落ちてました。免震効果とのことらしいけど「ホントかなあ」と相方が(え?恐っ!)。

今回に関しては、私という人間の非常なるボンクラ加減に、なんかあったら自分の責任が取りきれない、という不安感でしょうか。人間一人では生きられない、とはいいますが、それにしてもひどすぎる(という反省点がてんこもりでした)。もし子供がいたら守ってやれるのか?無理だろ?もっと図太く、したたかに、芯を強く持たなければならない。

ご心配頂いた皆さんに改めて感謝と、これ以上の被害拡大がなくなること、一人でも多くの方が救助されること、家族とあえること、笑えること、生きていく勇気をとりもどしてくれること、などなどなど

祈ることしかできませんが。
一日でも早く、一人でも多く。復旧を。
posted by NEMUKO at 15:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

えいががみたい

そうだ、でんでんがすごいことになっている!と話題騒然ではないですか!

昨夏のドラマ「モテキ」(最近観返してちょーハマった)の、主人公のおとーさんもでんでんだったし、「冬のサクラ」のガラス工房のおやっさんもでんでんでした。

公開中の「冷たい熱帯魚」…すごいらしいよー、観た後で、でんでんむしが見られなくなるくらい恐いらしいよー。これはちょっとなあ、とは思いますが。
毎週楽しみに聴いているTBSラジオ、ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルで、宇多さん(ご結婚おめでとうござました)が毎週一本サイコロの目で出たお題の映画を観て評論をする、というコーナーがあって、観たい映画の評判は沢山耳にするものの、

今年観た映画、「僕と妻の1778の物語」
2回観たけど、1本しかカウントしないわな。

で、水曜レディースデーは残念かな、野麦峠で隔週しか休みではないのだ。
今日はもう出かけられず、せっかく観るならばここは面白いものを観たい、と「キック・アス」を考えたが、もう間に合わない(涙)DVD待ちだ。
なので、アカデミー賞授賞式も間近、「ソーシャル・ネットワーク」と「英国王のスピーチ」を候補に。

芝居はチケット取って、当日までのわくわく感がたまらなくてはまりまして人生半分以上。最近は難しいんだけど(チケットたけーしとれねーし)。
映画って、行くぞって気にならないとなかなか出かけられない性分なのでなー。

最近観たDVDは「崖の上のポニョ」でしたっ!←甥っ子ふみの所有物。
posted by NEMUKO at 10:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野麦峠でつかまえて

いやっ、なによ!休みの日まで追っかけてこないでよっ!

いやあ、ブログ更新回数最少記録更新しそうですー!
何をしていたかと言うと、単に気力と時間が残っていなかった、と。
1月から始めましたアルバイトなのですが、事業内容は公的なので隠密に、なので詳しく触れられませんが。
これがまた現代版「女工哀史」なのです。
都内某所に、妙齢の女性(大半は主婦)が、下手すると1000人規模でぞろぞろぞろぞろと集まり
朝の9時ぴったしから、夕方6時ぴったしまで
PCに張り付いて、ひたすら単純作業。

その前後は
朝ロッカー室前で行列し
エレベーター前で行列し
トイレで行列し
昼休みエレベーターで行列し
6時の終業のタイムカード前は猛ダッシュで行列し
帰りのエレベーターも行列し
激混みのロッカー室でもみくちゃ状態で
約1時間後、帰宅したあとでその疲れはどっと来ます。

なんか納得いかないなあ、と感じてはいたものの、金のためだと割り切って
「ああ、ここは野麦峠の世界なんだあ」と思ったら合点がいきました。そして驚くほど薄給。


…ぬけだしてやる…


クサナギさんが絶好調にビジュアルがいいこの時期に限って、私の気力が足りません。
なんともったいないことでしょう。しかもテレビが観たくてしょーがない相方が残業もないので夕方から常時家にいる(涙)。
そして原案のとべまりかとかいう人は、何を目論んでいるんだあ!!!と回を追うごとにエンドロールに「きいいっ」となってしまう「冬のサクラ」。
あ、地元みっぱらでは、1月に既に桜、咲いてましたよー。うちの近くのサンクスの隣。
なまじ役者がみんなよろしいだけに(はじめちゃんとか)、クサナギさんのめちゃくちゃな行動には全面的に目をつぶって、ビジュアルだけ目的で生ぬるく観ています。多分消します。はい。
ひでーよなー、夏から秋から、舞台から映画から、頑張った揚句の締めの作品があれかよー!

ちゃんとしたヒューマンドラマが観たいんです。取って付けたよーなアクシデントはいらん!

図らずも愚痴になってしまいました。
明日も野麦峠に登らなくてはならないので、今日の午後は大切に使わなければなりません。
先月ひとつ英語の試験を受けたんですが、野麦峠中はまったく勉強時間が取れません(気力が残っていないので)。なのでなんかおべんきょしなくてはならないのであれば…なんですな。この年になってまだ資格べんきょかよ、って感じですが、多分学生時代にべんきょし足りなかったんでしょう。
この私を「さん」付けで呼んでくれる、大学の准教授←勉強の成功者の後輩(別大学)が二人もいるんですもの!びっくりだわ。なんて偉くなったのあなたたち。

まあそんなこんなで、まだ負けている場合ではないのです。
この間天に召された先輩に恥ずかしい姿を見せているわけにはいかないので。
元気で生きて行きましょう。

…とりあえず、確定申告の準備だ…三月は去るぞー!
posted by NEMUKO at 10:20| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月10日

にがつはにげる

えっ、2月ってもう10日?

そんな感じで、年始めは過ぎるのが早い。バイト始めてから特に。今日って何日?て。
実働8時間PCと格闘し、這う這うの体でおうちに帰ったら、相方(地デジのお仕事完了後つかの間のフリータイム)が、親父ホイホイにひっかかっている、な日々。そうなんだ、そうなんだな。

日々が過ぎるのがすごく早く感じる。
あの時のあの瞬間が、胸の深い所に残っている。
え、あれから何年?うっそお、と感じつつもスルーしてきた。

のだが、現実は現実で

尊敬していた学生時代の先輩が、くも膜下出血で亡くなったという報を頂いて、
お通夜にかけつけたものの、全く信じられなくて
ご一緒した同期の先輩と、献杯してひとときを過ごしたものの

先輩Kさんは、相当優秀な方だったらしい(失礼ですね)。
若くして中東の担当として奔走し、近影と思しきフェイスブックで、えらそーな感じの写真が遺影になっていて、20代の頃とまったく変わっていなくて。
ドバイが「デュバイ」と呼ばれていた頃から単身赴任され、一時帰国時に話題になった、アラブでは髭生やしていないとなめられる、と口ひげを蓄えていた様が、Kさんらしくて、泣くに泣けませんでした。偉大な人の活躍期に触れられて、ああ、人生なんだなあと、なんでKさんだったんだろう、と。ほんとうに、それ以上もそれ以下も。

なんでそんなに急いで連れて行ってしまったの。

と、神様に文句を言いたいです。その前に、Kさんと一杯交えたかったです。

今の人生を大切に生きる。
昨年の親父の件もあり
そんなことを意識する年になりました。

ありがとうございました、という言葉は、どこに向けても足りることはない人生。
posted by NEMUKO at 15:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月13日

また来ました・一月は急ぐ

二月は逃げるで、三月は去る。
なんの覚悟もなく、年初の三カ月に突入してしまいました。
今年はど頭からCDTVを、昨日はクサナギスタパをまるっと忘れ、つうか知らず(滝涙)。
我ながら焼きが回ったもんだなあ、としょぼくれております。
ああ、クサナギ周りのブログがないなんて、ねむこさんって降りちゃったのかしら、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、底辺でしぶとくはっつくばっております。キャパシティがちっこいだけ。いつも心にクサナギツヨシ。任侠ヘルパーはドチンピラ加減が本編より素晴らしかった。惜しむらくは今の録画環境がアナログHDDなので「粗いしテロップが出る」のしか残せないということ。テレビでも録画したけど、高画質だけど残す方法がまだ判らない(涙)。ぶるれいれこーだ、欲しいよう。

キャパが小さいので、すでに細かいチェックは諦めています(紙媒体はもう買わないの)が、「僕と妻の1778の物語」は初日に近場で観に行きます(予定)。彦一アニキとのギャップでちょー楽しみです。

で、今年に入ってから、PCワークの大量採用のバイトを始めまして、社会復帰の小さい一歩を踏み出しました。これがまたちょー単純作業なのですが、何分大量採用なので人が多い。同年代もしくは相当上、なレイディーズが溢れかえる職場、そういえばあたし女って苦手だったわあ(かといって男好きでもない・え?ただの人間嫌いモリエール?)、とKOKOU(孤高)を決め込んでおります。幸い相方は協力的でいてくれて、仕事のある日はヤツより早く家を出、ヤツより遅く家に帰るという逆転かましてます。慣れないので一日中忙しいですが、気分転換だし働いた分だけお給料が入るという素晴らしさ。最早以前一人で自活してたころの仕事にはとても戻れませんが、次のステップへの準備に充てたいと思っています。

で、これも準備として、超ひさしぶりにTOEICテストを受けることにし、締め切りぎりぎりで申し込んで、今月末の日曜日に本番です。過去数回、始めては思えば大学時代だから相当昔から受けているテストですが、新体制になったと聞いてしばらく。予想問題集買ってリスニング模試受けてみたらあらびっくり。

はえーわ、聞き取れねーわ、聞けたところで内容わかんねーわ、わったわた。

「きみのバイク、どこで買ったの」正解「ネットで買ったのよ」
ほう、欧米では自転車をネットで買うんだ、まあアリなんだな…とそこらへんの背景からよくわからんうちから即次の問題が始まる。今現在のビジネス背景、社会背景の現状が理解できてないと英語で言われてもわかんねーよ、的な。ああ、切ない。のであと2週間強、最初の目的「現在の英語力把握」だと結果みて泣きそうなので、「どこまで努力した結果」を見たいと思いますので、集中しておべんきょしたいと思います。お仕事ある日はあんまり時間取れなさそうだけどね(睡眠時間は削れないのねん)。


さって、買い物行って、野菜買って、今日は午後からSISカンパニー舞台「大人は、かく戦えり」を観に行くです。
久しぶりのしのぶちゃんと段田さん夫婦。そこに対立、秋山奈津子さんと高橋克美さんが夫婦。期待大なフランス劇作家ヤスミナ・レザの作品。ラッキーにもぴあにチケット残ってたの。神様ありがとう。

頑張る材料はいっぱい持ってんだ。おれはやるぜ!
posted by NEMUKO at 11:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

松も取れましたところで

年末年始はどったばったで(すっとこどっこい炸裂させました)更新滞っておりました。
本年もよろしくお願いいたします。

まずなんといっても、人知れず起こった大晦日の悲劇。
実家でどっぷりつかったお風呂で目んたまに違和感を感じて、うっかり外したコンタクトレンズ(未だハード)を湯船に落としまして、ようやく見つけたものの不注意から

わ り ま し た


大体がいつ作ったか忘れた、使用期限も実は切れていたディスポのワンデーをポーチに持ち歩いていたので、その場はしのげましたが、慌ててチェックしたコンタクト屋の定休日は

年始から始まるバイトの私のお休みの日ともろかぶり(滂沱)。

なんとか繋いで、今日これから街に出て、レンズ作ってきますが、人生半分以上の付き合いのコンタクトはオノレの生命線だっつーことを忘れんなよ、と痛い教訓でした。

2日に実家から日帰りで義実家へ。緑のベストは軽くてあったかくて、義母にとても気に行ってもらいました。なので、ボンクラ嫁には今後ともお手柔らかにお願いいたします。

あと、CDTVのことまるっと忘れてて録画してなく、実家でオンタイムで網膜に焼き付けてやる!的にテレビと共に明けた元旦は眠気でぐだぐだで、3日に再び実家に訪れた際には、ちょっとの気持ちで預かった母のお財布をそのまんま忘れて(母本人も)家まで持って帰ってきちゃったとか。だいじょうぶか俺?的な新年の始まり。
バイトはPCワークですげー単純作業なのに、あとからあとから途切れなく廻ってくるので休憩を取る間もなく、終わると頭がじんじんします。週3もしくは4日ですが、相方より早く家を出、相方より後で家に帰る。久しぶりの8時間労働でボケたれた頭と体、来週は祝日があるのでちと楽だけど、本格始動したらどうなるのかにゃ。でもちっちゃいお子さん保育所に預けてフルタイムで働いているお母さんもいるんだからな。ちょっと頑張ってみます。

今晩は相方のお友達の新年会にお邪魔してきます。とっくに顔見知りな方々なのでちょー楽しみです、が、一次会のあとの趣味炸裂のカラオケ大会にはさすがに多分乗りきれないので失礼して、うちで味いちもんめ観ようかなー、と。映画の前売りも買ってこなきゃな。

新国立劇場のSISのお芝居「大人はかく戦えり」観たいなあ。
本も映画も、今年はもちょっとインプット頑張ろう。
posted by NEMUKO at 12:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月29日

今年もお世話になりました

201012291618000.jpg

あっちゅう間の2010年でした。悪夢のようであり、でも必要な大切な一年でした。
喪中につき、ご挨拶は失礼させて頂いておりまして、義母にお許しを頂いて年越しは実家に帰ります。
先ほど深大寺で蕎麦を調達してきました。

実は年明けから、バイトをすることとなりまして。
パートではないのは、一日がっつり実働8時間だからで、それが週に3ないし4日。
パソコンに張り付きのデスクワークのようです。
今までちんたら専業をさせてもらって心痛く、自分で稼ぎたいところもあり、将来も見据えて資格欲しかったりするしね。不景気だし、世間ってあっちゅう間に変わっちゃうんだもん。おれ自身も生ぬるくなってるしね。まだまだ自分の足で立って生きなくてはね。えんじょい。

ということで、今年はおしまい。
来年も明るい方向を向いて、くれぐれも夏バテしないように、がんばりまっす。
皆様に幸せなことが沢山な一年になりますように。
posted by NEMUKO at 17:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月08日

地産地消

猛暑の影響で野菜が高い。秋口のレタスいっこ398円には暴れたくなった覚えがある。

基本農地の我が居住地はしかし、新鮮な旬野菜が安価に手に入るという恵みがあったりする。
ロッカーで、採りたての野菜が100円硬貨で買えるみたいな。

昨年の農業祭で、立派なブロッコリーに目を惹かれた。
紫のブロッコリーも、オレンジのブロッコリーもあって、カリフラワーと合わせれば4色じゃね?
カラフルな野菜で作られた宝船なんか壮大だった。今年は行けなかったけどね。

で、先日散歩の帰りにでかい農家のロッカーを通りかかったら、あったのだった。
パープルブロッコリー。
201012061652001.jpg
上がりましたさ。普通のスーパーの米国産ブロッコリーよりでかいのに、100円。
嬉しくて、ついったにもアップしちゃいましたさ。

したら、友人のんちゃんから「茹でたり焼いたりすると普通に緑になるんだよねー」って。
まいがー!!!

いえ別にそれがどうとかではなく。
のんちゃんありがとう。本当にありがとう。事前に教えてくれて。

アフター。
201012071924000.jpg

茹で汁が紫でしたわ…なに、染めてんの?オレンジブロッコリーは?え?
普通に茹でたが、ちょー美味しい歯ごたえのいいブロッコリーでした。

やさいをたべよう。ももをたべよう(ナンバーワンバンド)。
posted by NEMUKO at 13:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月04日

世間に地デジが浸透すると

申し訳ありません。ご無沙汰しております。一応元気にしておりました。
今年は父の急変に始まり喪中になってしまったので、クリスマスなんてなんでい、くらいなヤサグレ気分で一年過ごし師走を迎えてしまいました。なんの予定もございません。
年が明けたらちいとばっかし忙しくなりそうなので、その準備に今のうちにせっせとのんびりしています。

一方、こちらもヤサグレ気味の、地デジインフラの仕事がめでたく完了した相方は、仕事が夏くらいからびっくりするくらい、まるで小学生並みの時間に早く帰ってくるようになって、ご飯が7時始まりとするともしかしてあたしは毎日6時におうちにいなきゃいけないの?(遊べねーじゃん!)と無言の縛りを感じてちっとオソロシかったのですが、こちらも来年異動とかあるらしく、波乱が待っていそうです。こわあい。
本日珍しく休日出勤で、珍しくお弁当とか作って、お洗濯して干して、出かける頃に乾けば御の字。

世の中変わるよねー。ついていけない。たまんねーわ。
久しぶりに編み針なんか持ってみようと、後でユザワヤに行こうと思います。
posted by NEMUKO at 10:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

幸せの形くらい、私に決めさせて

そーふーとー、えーくーれーあー♪

この秋、不二家ソフトエクレアが長い時を経て復活して
おおおっと一袋購入して
結局一人で全部食べちゃった。

ソフトエクレア。
キャラメルのなかに、バニラ、チョコ、コーヒークリームが詰められたキャンディで
本家エクレアとは似て非なるも甚だしいが、俺が子供の頃の70-80年代の象徴的お菓子で
ユーミンの「まぶしい草野球」のあとで、高校の頃、さだまさしの「向かい風」がCMソングとなった。

普段甘いモノの買い置きをしないので、この夏Daimの悲劇に会い、残業なくて小学生並みに早く帰る相方は、ご飯前にお腹空いて、なんかないかとごそごそ探す(ねえよ)。

そんなでも、決して甘いモノが嫌いでない私が、小中高のころを思い出して、ソフトエクレアをつまむ。

松平健氏の奥さん(タメ)はどんなことがどんなに辛かったんだろう。人間40年以上生きていれば、下層でも上層でも、それぞれいろんな悩みや苦しみがあって、辛いのは一緒なんだ。と中間層の無職子なし主婦が正に今後どう生きればいいか悩んでいたところの事件。全く意識の及ばない人だっただけに、苦しい。

ソフトエクレアは美味しいのにな。あなたはそんなに綺麗だったのにな。男の子が生まれてお母さんになれたのにな。同列には出来ないけどな。そんなに苦しまなくても良かったんじゃないかなあ。一般人には及びも呼ばなかったのかな。

知りもしなければ関係もまったくないのに、同じ歳の女として、とても悲しく痛ましい事件でした。
posted by NEMUKO at 17:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おいしいよおおおお(涙)

週末、西日本の友人が「K2」を観に来京されました。
(いろんな意味でムズカシイ芝居です・うーむ)


思えば一人立ちした東京の自室にパソコン導入して1999-2000年頃、「蒲田行進曲」の頃に、「きちんとした感想」を述べている掲示板に夢中になって
聡明なお嬢さんたちが多いのねえ、と思えば、ぜひオフ会を、との流れになって
10年以上のお付き合いになる。お付き合い頂いてありがとうございます。
恥ずかしくもケンカ別れしてきた人の数も少なくない自分が、ほっとするのはあなたたち。

初めて会った時も、3年後も、5年後も、去年も今年の夏も、今も、変わらない、可憐さが落ち着いた先の素敵な女性に成長なさって。
まあ俺ら(ら?)はもとから30代ではしゃいでいたのが、時代が作用するのか、俺らの時より数段いい女性になっていて、うっとりしました。
同世代の人魚にはほっとしました。その後ひっぱりまわして、有楽町のガード下の焼鳥屋で飲みに行きました、やったぜ、俺らの世代は忙しい人が多いので、俺みたいな暇人に付き合って酔いどれてくれるひとがいない。
人魚はちゃーんと人の話を聞いてくれるので嬉しかったです。

そして、タイトル。
昨日はお出かけしてたので、頂いたお土産(すんませんなんも用意していなくて)をこのお昼間に頂いたのですが。

あずまやといえば「おにぎりせんべい」。
99年当時、「なに?関東人はおにぎりせんべいを知らぬと?信じ難し。それはどういうこと?」
「え、おにぎりせんべいとはなんぞ、おにぎりなのせんべいなの?」

という会話がネットで行き交いして。北は北海道南は九州まで、ご当地ネタでそーとー盛り上がりまして。

99年夏、横浜スタジアムでのオフ会で、「ねむこさん!これがおにぎりせんべいです!」と大袋を持って来て下さったネット友が。
そのご解散し、一人でスタジアム外で座り込んで、おにぎりせんべいをにやつきながら観ていたら、どこぞの見知らぬお嬢さんが「それ、
関東じゃ売ってないですよね、私関西で…」と声をかけて下さった。忘れれない嬉しかった思い出。しかもそん時の席は総務ねーさん発の、アリーナ花道直右の超良席で、同じ会社の人事総務経理メンバーできゃーきゃー参加しました。それもよい思い出。バードマンでした。

私が実家をでたのが30歳と遅く、その後あれやこれやと荒波ながら楽しい日々を過ごしまして。
今、目鼻が童顔なので顔が恐ろしく老けないまま、変わりに心持がすっかり隠居身になってしまって、こらいかん、と。
繋がっていてくれる友人が、元気で美しく活動的(まじもれなく可愛いんだよね、会ってから10年経っても)で、ねーさんは頼もしくて仕方ないです。

おにぎりせんべいはあれからしばらくして、東京でも買えるようになりましたが
さくっと分厚い歯ごたえが、1999年を懐かしく思い出させるのです。

うめー、まじうめー。
posted by NEMUKO at 15:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

冷えとり、ゆるく

冷え取り健康法。

新版 万病を治す冷えとり健康法

新版 万病を治す冷えとり健康法

  • 作者: 進藤 義晴
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 単行本




私は20ー30歳の頃は元気いっぱいだったのに、今になって虚弱体質に悩んでいます(調子悪いとすぐ寝込む)。
予てからお友達が「いいよー」と言っていたので、気になっていました。
温めのお風呂で十分あたたまり、普段は絹、木綿の靴下を交互に履くという。最初は5本指。そんで靴下を4枚履くという。
3年前に絹の5本指靴下を買って持っていたのだが、がさがさでごついので、去年は履かなかった。

今年の体調の悪さと言ったらもう穴があったら入りたいくらいだった。
そんで、ようやく寒さが帰ってきた秋に、とりあえず手持ちの絹靴下と、普段の靴下の2枚履きでちょっと過ごしてみた。

あったかいじゃん?

それで、「冷えとり」をうたっている、初心者用2枚重ね(絹の5本指と木綿のまるい靴下セット)を取り寄せてみたのを、昨日履いてみた。

絹の靴下がやーらかーい!(もともと持っているのは絹だがごつい)
外の靴下がやわいので、足がフリーダム。
でもちょっと頼りないので、家ん中ではフリースの室内履き履いています。

健康に不安があると、自分自身を信じられなくなって、足元がおぼつかなくなります。
そうでなくても人間ながくやっているといろいろあるので、元気で明るくいなくては、オノレが辛い目にあったりします(ひとりひとりいろいろなんだかあるんですよね)。

自分の身は自分でご機嫌になるようにコントロールしなければね。
そんで、お風呂の時間をゆっくり持つようにして、3日に1回クナイプ入れるようにしようと思って、昨晩実行してご機嫌の所、鼻が敏感な相方が「強烈だねー2階まで匂ってきてるよ」と、否定はしないがなんとなくやだなあ、的な指摘をしてきた。
クナイプ風呂は翌日お洗濯用に使われるのだ。いいじゃんかそんくらい。オレンジリンデンとラベンダーのボトルを買っちゃったので、風呂タイムは私だけのリラックスに使うぞー。

そんな感じです。自分で自分のご機嫌をとって、人様に迷惑かけない。気持ちゆっくり持ってニコニコ笑う人生。基本にしませう。
posted by NEMUKO at 13:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

家族旅行

うちは父母の実家が東北と九州に別れていたつうのが影響したのか、それより親が仕事で忙しかったので、20代になるまで家族旅行をしたことがありませんでした。近場には行ったことなくて、鹿児島とか山形とか、じいちゃんちしか知らないから名物も知らないみたいな。

四月に父が逝って、梅雨明けにお墓の開眼供養と百か日法要を終えて
うちのだんなっちが、その少し前から考えていた、うちの母の慰安旅行が、この間実現した。

母、私と相方、妹と義弟くんとバリバリテリブル2歳のキラースマイルふみちゃん。うちの一族。
伊東の温泉旅館に一泊で行ってきました。

ほんとにねえ、毎日は人のイライラと無関係にのほほんと過ぎたり、「ちょっと待ってよ」と思うくらい過酷に過ぎたり、母も私も妹も、かつて一つ屋根の下でそれぞれ勝手気ままに生きてましたが、やっぱりこの春夏秋は、日々は勝手にそれぞれになんかを押しつけて(俺の場合は過常な夏バテとか)過ぎて行くのであって、のんびりとした一泊の旅行が、ものすごく嬉しかったんです。
母が、とてもとても喜んでくれた。ふみっちと一緒に旅行が出来た。母が私たち姉妹を育てた頃は全然若かったし無我夢中で、私が小さい頃なんか怒られてばかりで、こんなに優しいばあたんになるとは思ってもいなかったことに気付かされたちいさな命。すげえ時間のかかった幸せの連鎖(あ、なんかしゅーきょー関係のCMに似てる、全然ちがいますからー)。

とりあえず私は、寝まくりました(…)。大概車の助手席で寝ることはないんですが、初日家から実家の間、翌日雨によりテディベアミュージアム(これがまたドールハウス調でちょー可愛かった)に行くまで、SAまでの間、その次のSAまでの間、妹一家と合流を待つ一時間、とにかくねるねるねる。おかげでしつこい疲れが和らいだらしいす。

温泉がすげー気持ちよかったのと、晩御飯がごーかなバイキングで、妹とボトルワインはんぶんこしたのと、そのあと足つぼマッサージを受けて寝こけたのが、原因らしい。
翌朝、意識半分のゾンビが温泉に…あっちこっちにぶつかりながら。

一泊二日の初日はいいお天気だったのに、二日目がどしゃどしゃ降りで、山登るとか、シャボテン公園いくとかの予定を変更してテディベアを観に。メリーゴーラウンドのクマちゃんたちがふみっちのツボを激しくつついてご機嫌だし、結構な時間を過ごしました。私もドールハウスみたいなのすげー好きだし。ただ二日目を殆ど寝ていた痛さを除けば、のほほんと安念な旅行が出来たと思います。

離島に嫁がなくてよかった。
私はペーパーデンジャラスドライバーなので電車で帰ると1時間半以上かかるんですが、実家からそう遠くないところで生活出来て、お墓参りもできる。幸せなんだな。本当に恵まれているんだな。
今になると思いだすのは家族の笑顔ばかりだ。おとーさんおかーさん、じーちゃんばーちゃん、まーちゃんひらちゃんだんなっちサチコ、本当に本当にありがとう。
posted by NEMUKO at 00:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月30日

てめー夏このやろー!!!

今年の猛暑は私を踏んづけてぐりぐりしただけではなかった。

ようやく「なんか甘いものでも食べたいな」という気持ちになり
GWに行ってすっごい上がった、IKEAで購入したDaimというチョコ菓子をいくつか袋から出した。

これは、小さなクランチキャンディにチョコレートがかかっている。飴ちゃんみたいな大きさのお菓子。
大袋のままお菓子カゴに入れて、テーブルに出してあったのが、悲劇を生んだ。

かり、さくさくを期待していたら
口の中で、ぼろっと崩れた。

この猛暑でクランチキャンディの砂糖が溶けてしまった、らしい。
クランチの歯触りが、たまらなかったのに。

袋の中には、まだいっぱい残っています。


責めるはオノレ、というのはどうしてこんなに悔しいのでしょう。俺のバカ。
posted by NEMUKO at 15:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。