わたしはそのために、うまれてきたのだから
まっさんの昔のアルバムに、つう歌があってさ。
その頃、女子大に通うステキ女子で、甘い香りのする子がいてさ。
彼女の香りが、ばら園の芳純というピュアミストであることは、自分の鼻でたどり着いた訳さ。
それから私の芳純人生は始まる。
当然、芳純を身に付けてみたりとか。
薔薇の本こうて、千葉県は京成バラ園で作られた品種であったとか。
自宅の近所のホームセンターで苗を買って、親父に植えてもらったとか。
一人暮らし始めて、京成バラ園近くなったら、実物見に行ったりとか。
手持ちのぱふぱふ(アトマイザーが昔の映画の香水瓶みたいなつくりになってた)がイカれていて、慌ててネットで取り寄せたりとか。
外国製の香水の香りは殆どと言っていいほど抵抗があるけど
芳純はものすごい落ち着く。大好きな香り。
とどのつまり。
ネットで購入してしまったのであって。
店頭に並ばないもロングセラーだったのに、もうすぐ生産終了だっつう話がひっかかって。
3個、注文してしまいました。
道端の金木犀の香りに嫌悪感をもつオトコをダンナに持ったとしても。
ははは。
バラの香りに酔え。
酔ってしまえええええ。
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