予告どおり被せた銀歯をひっぺがして治療し直すんだったのだが、手始めの歯のその奥の親知らず、案の定虫歯になっていて「今麻酔効いてますから、抜いちゃいましょう」と言われ。
だってそんな、腫れたらどうするの、熱出たらどうするのよ。今週末は祭りなのよ!
「いえ、腫れませんよ」でお終い。
がががががっ、ぎゅいんぎゅいんと、麻酔が効いているからいいものの、気分はあんまり良くないドリルの音が響く。脳天をつんざく。
子供の頃を思い出す。あの頃は虫歯削るのにいちいち麻酔かけてなかったよなー。痛かったよなー。乱暴だったよなー。いい時代になったよなー。などなど。
衛生士さんが「はい、今日は抜歯してますので、注意事項がいくつかあります」
「え、もう抜いたんですか?」「見ます?」
気付かぬうちに親知らずは引っこ抜かれていた。そういえば私、脱脂綿噛まされてたっけ…
ホントだ、虫くってら。
で、もらった抗生剤と痛み止め。服んだらぼやぼやぼけぼけ状態に。
もうそれ以上何もすることが出来ず、早々に眠りにつき、今日に至る。
朝、念のためもう一度痛み止めを服んだら、やっぱりベッドに逆戻り。
お勤めしてたら辛かったろうなあ。
今は抜歯による痛みはないのだが、舌の付け根に出来た口内炎が数日かけて治るどころか倍の大きさに育っていて(いやあああああ!)こっちの方が痛いこと痛いこと。
チョコラBBもオロナミン攻撃もちっとも効かない。奥歯も仮歯だし、ものもロクに噛むことが出来ない。
明日友達と美味しいもの食べに行く約束してるのに…
ちょっとしたトラブルが全体のバランスを崩す。こえー。明日薬局行くことにして、寝んべ。