2013年07月14日

終戦のエンペラー 試写会&ティーチインイベント

私はもとからゴダイゴが好きから始まって
14,5くらいから彼らの英語の詞を書いていた奈良橋陽子さんに心酔し、今に至っています。
大学入学と共に、彼女が演出する学生英語ミュージカル、Model Productionに参加し
18で酒も飲まずに泣いて笑って、幸せな学生生活のスタートを切りました。

そして今日、そのとき以来の友人Kちゃんに誘ってもらって
奈良橋陽子さん野村祐人さん親子プロデュースの、日米合作のハリウッド映画
「終戦のエンペラー」試写会とティーチイン(質疑応答的な)のイベントに行ってまいりました。

戦記物は今まで何度となく接してきたと思えど、実はあまり詳しくないのはこの年齢の人間の平均的なものと思う程度ではあります(クサナギさんのJAで涙しましたのはちゃんと認識したうえで)。
大抵が戦中戦後の市井の人間がどのようにして生き延びてきたか
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んできたか、であって
戦勝国アメリカ側の日本再生の姿勢に関してはあまり触れたものに接していないのでは。

それを斬ってくれました。
私は貝になりたい、一般市民が戦犯として処された話が何度もリメイクされていても
マッカーサーがどんな人物だったか、実際を知る日本人は多くない。

単刀直入に情け容赦ない戦犯探しから始まり。私はドキドキハラハラして画面に見入りました。
誰もが口にすることが出来ない現人神、天皇陛下その人である。
Modest&Dignity 慎み深く誇り高い、ともすると自決も辞さない日本人の国民性を
見事にハリウッドに投影した、と思いました。
そこに、マッカーサーの部下、フェラーズ准将の、日本人女性とのラブストーリーが絡んでくる。

ティーチインで、懐かしい陽子さんと、息子の幼名ジェニカこと、野村祐人さんが壇上に上がりました。
大体が、この話を日本で映画化するのは、いろんな意味でインポッシブルであると。
ハリウッド映画ではまずプロデュースありきで、監督もがオーディションで決められるは当たり前のこと。
スポンサーは、プロデューサーのパッションを受け入れるか否かで選択され(そこで松竹さん)
そこからお金集めがあって、映画が出来るまで約4年で、でも短い方だと。
そういうメイキングのお話を聞かせて頂きました。
あのちっちゃかったジェニカが立派になって(おばちゃん涙)。
歌舞伎役者の片岡孝太郎さんが出演されているのですが、出演交渉にあたり御父君の仁左衛門さんがNGを出したにも関わらず、故中村勘三郎さんが「出たらいいよ、こんな機会は滅多にない」とのアドバイスで出演を決めた、とのエピソードも聞かせて頂きました。

陽子さんは、陽子さんでしたああああああ。変わらない、なんも変わらない。
おばあちゃんになってもちょっと天然でパワフルで超我が道をゆく、陽子さんでした。
懇親会の席で、ちょっこし覚えていてもらって、嬉しかったです。

公開前なので映画の内容は敢えて避けてみましたが(ネタバレ回避さえ苦手になっているのかおら、じぇ)
私としてはすごい衝撃作でしたので、興味がわいた方はぜひ劇場へ。

渡辺謙さんの次は、西田敏行さんをぜひハリウッドへ!って感じで英語がかっちょかったぜ!
posted by NEMUKO at 23:23| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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