3月30日 第一生命ホール
晴海トリトンスクウェアにある、第一生命ホールで、チェリスト柏木広樹さんをバンマスに、ヴァイオリンNAOTOさん、ピアノ榊原大さんのトリオに、ウッドベース西嶋徹さん、パーカッション仙道さおりさんの5人編成。
難病と闘うこどもたちの夢を叶えるボランティア団体のチャリティーコンサートでした。
柏木さんは映画「おくりびと」のもっくんのチェロ指導、演奏吹き替えなどで有名。
NAOTOさんは、ドラマ「のだめカンタービレ」の音楽担当で有名。
榊原大さんは、2005年NHK朝ドラ「ファイト」音楽担当で有名。
柏木さんの音は、荘厳で優雅。
NAOTOさんの音は、ポップで飛びぬけて明るい。
大ちゃんの音は、色気がハンパない。
素敵なセッションでした。全12曲と抑えめでしたが、十分に堪能。
それぞれのソロ曲から持ち寄りの演奏。
第一部の大ちゃんのピアノソロは、「夢の華麗な印税生活」が無駄になってしまった、と、また「酒井法子復活記念」(←主人公本仮屋ユイカちゃんのお母さん役で出演)と、その元凶となったネタをもってきてwww「ファイト・メインテーマ」を。
そーとー引っ張りますねえwww前にも書いたけど、自分の仕事汚されたんだから、そら根に持つなーと。
柏木さんがダントツで人気なんだと思うんだけど、落ち着いた大人の音楽なんですよね。
昔チェロもって走って、エビぞって弾いていた人と同じ人とは思えない。
そして期待値も高かったんだけど、NAOTOさんの演奏がとってもとっても良くて
連れのエリザベスが買ったCDを早速貸してもらって聴いています。いいなー。
第二部の盛り上がりに、大ちゃんの「蜜」と「Promissing Sign」が来て大満足。
ワリキレナイ、5拍子。
クラシックは敷居が高いけど、こういうヒーリングミュージックには、文字通り癒されます。
今度の大ちゃんの夏イベは、ピアノ2台とヴァイオリンのセッションだと決定したようで
目の前のニンジンが追加されました。
お仕事が実は思うようじゃなかったけど、その分プラベ充実(←遊びじゃないのよー)させるために頑張りましゅ。
あと、今回の元々の活動、メイク・ア・ウィッシュのような運動に賛同できるような、人格的に余裕のある人間になりたいとも思いました。頂いたパンフレットは大切にしよう。