2007年02月24日

仕事のできる女は素晴らしい

この金土で、録り溜めた「ハケンの品格」を4話一気観した。
フィクションとは判っているけど、スーパー派遣大前春子に驚愕し、げらげら笑った。
実際にはこんな派遣、ありえないんだけど。
私レベルでも、けっこう頑張ってるなしかも人いいな、と思っているのだけど(いや、後任の一件以来、でも時給は安いです)。

昨今、女性が働くのは全然常識として、しかも派遣で働く人口が増加しているらしく、結婚だの出産だので左右されるのは仕方ないとして、なら持てる知識とか資格とかを活かせる仕事。

として、一番に考えられるのは、やっぱ看護士さんで。
その究極として、ケアマネージャーさんが考えられる。

のは、うちの私的状況がで、お世話になってるからであるのは否めないが。

この度、妹が夏にヨメに行くにあたり
式場のエレベーターに、父の車椅子が入るか否か(呼吸器とかいろいろ背負うので普通のよりでかいのだ)という問題で、義弟のHくんがあーでもないこーでもない、と考えてくれたのだが。

うちのスーパーケアマネージャー、Nさんが

「あたしが一回観に行くから」

で全てがクリアされてしまった、らしい。

Nさんは、母と同郷で情け深く、しかも極近所にお住まいである。
うちのことをすんごく気にかけてくれて、いつも元気で朗らかで、私のことも妹のこともものすごく喜んでくれた。

妹のお式も、私のお式も、彼女に立ち会って頂く。

うー。
仕事のできる女性は、幾つになっても素晴らしいのだ。
惚れる。

たとえ公的な仕事はしなくとも、常にその気概を持って生きて行きたいと思います、まる。
posted by NEMUKO at 21:54| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実はうちの愚弟、ケアマネです。あれは結構大変ですな・・・。ヤクザさんの事務所に電話かけて利用者さんにかわって交渉(?)したり、門前数百メートル前から臭うおうちに入って「福祉を利用しなさい」と説得したり、元・米軍相手のパンパンさん同士の喧嘩を仲裁したり・・・(うちだけか?)。愚弟は「いずれケアマネの品格」というドラマを作って欲しい、と希望しています。
でも、ドラマにするなら「ヘルパーの品格」だろうなあ・・・。
Posted by 人魚 at 2007年02月25日 00:48
おおう、あの、むかあし、SMAPで一番手ごわいのは(誰だっけ…)発言した、スポーツマンな弟さんですか。素晴らしいですね、資格とるのも大変なら、資格取ったあとがすんげく大変ですよね。裏街道な世界を牛耳っているのか。それもかっちょええなあ。頑張っていただきたい。是非に。福祉に光、ですね。
Posted by NEMUKO at 2007年02月25日 19:45
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