その奥さんであるエリザベス(仮名)が、なかなかにしっかり者でお料理上手でしかもナイスキャラで
随分年下だけど、お友達になりました。
今回、大ちゃんの待ちに待ったアルバムリリースなので、なんとなくチケットを2枚とってお誘いしたら
なんと彼女は、大ちゃんが昔在籍していたアイドルバンド(笑)G-Clefの存在を知っていた。
なんと嬉しい。ふたつ返事頂いて一緒に行ってきました。
震災以降、大ちゃんの音楽が変わったように思いまして
創作家の方々はみなそうかもしれませんが、「あがる」曲がまったく書けなくなってしまったとMCで話していましたが、そういうときは、そういうときにあった曲を書けばよい、と昨年出したカバーアルバム「夜カフェ」に収録されていた「Promissing Sign」という、光の見えるような曲が、アルバムの1曲目に入っています。
ライブは新譜からメインで、本当に落ち着いた曲ばかりだなーと思っていたらなんの。
大先生の陶酔(失礼)プレイは、骨頂を極めていました。今回も上手側で手がよく見える神席。
音楽はやっぱりライブですねえ、その時を閉じ込めたい。
バンドはギター、ベース、ドラムスでしたが、途中、セリでわーっと若手ヴァイオリンとビオラが上がってきまして(ヴァイオリンとビオラの区別がつかないわたし)一人は今人気を極める金髪ヴァイオリニスト、NAOTOさんでした。
NAOTOさんはついったでフォローしてますが、人気モノです。元G-Clefの落合徹也さんに師事していたそうですが、落合さんも金髪ヴァイオリニストだったよな。芸大ミュージシャン、すげえなあ。
これは記しておきたい。この夏で執行猶予終わるはずだけど、大ちゃんの大切なお仕事であるえねちけ朝ドラ「ファイト」を無期限お蔵入りにした罪人のり○ー主演、「お母さんが更生する話、ファイト2を希望します」とオオヤケにできないMCをかました、美しい演奏をするバンマス(ばくしょう)。もちろん「ファイト・メインテーマ」は定番、あと盛り上がり曲は「El Do-ra-do」でした。
エリザベスはいたく感動してくれて、新譜を買って帰りました。大ちゃん素敵なライブ本当にありがとう。
そのあと近所の焼き肉屋で、旦那衆交えてご飯食べたのですが、お互い「ダンナはぜってー理解できない」というポイントは一緒でした(ベスの旦那さんはAKB好き)。
今回の「Seeds of Life」は聴けば聴くほど沁みてくる、スルメアルバムです。
5月に山野楽器でインストアライブがあって、その時にサインしてもらいまーす。
そして次は夏「遊宴Vol.5」です。高まる!