今年にはいってから大量採用の仕事で社会復帰をして、ようふくやに転職をし
お前はなにをやりたいんだ、って感じでぼちぼちと時給労働をしてまいりました。
5月から始めた、小学校での英語指導者資格講座(長くて覚えられないんだよな)を、11月に最終課題提出して、1つA判定もらいました。残す1つが採点されて戻ってきたら、一応終了です。
来年1月、別途2日間の座学講座に出席して、レポートを出して、古巣の英会話学校に「お前さんは指定された英語指導時間(50時間)を満たしているよ」つう証明書(確認済み)を出してもらって申請すると。
小学校英語指導者資格がもらえます。
教員免許なくても、2011年度から5・6年生に必修となった英語活動を行うことができるのです。
(区や市や学校によって、扱いは色々だそうなのでひとくくりにはできません・らしい)
この資格。
まあ、20代半ばで寄り道した、えいごのせんせい経験が、大いに役にたってくれたのですが。
ツテのないまま身一つで「英語の先生いりませんかー」と小学校を一件一件訪ね歩く根性はもう残っていないので
既存の英会話学校の求人に応募したら、4月からの幼児英会話の非常勤講師に採用してもらいました。
つうと、「本決まりー!」って響きですが、登録制で、来るお仕事を頂く、教える場所は各地の幼稚園の放課後のお教室。幼児か小学生に一クラス40分×2クラス。始めのうちは週2日位。
計算すると、実はおようふくやさんのバイトの方が実入りがよいぞ、という。
それでも、漫然と安いふく売って、レジ間違って怒られているより、よっぽど実のあるお仕事だ。
というのも。
最近の若者は、英語ができて当たり前。今年頭、TOEIC受けに行ったら若い人ばっかり。
TOEICで一定スコア取ってないと、エントリーすら足切りという企業もあるそうで。
毎年観ている後輩の英語劇も英語が綺麗だし、環境も教材も充実している。
先週、学生時代の先輩に声かけてもらって、埼玉県は志木市まで観に行った「四大学英語劇大会」がまーこれ懐かしく(私は別の団体の出身だったが、大学4年間似たようなことをやっておった)、若さの素晴らしさを涙で見守り、
こういう人間の原体験を作ってあげたいんだ
と、なんか大きく出てしまったんですね(ひゃあ)。
(若い頃は、こんなの結婚して子育てひと段落した英語の使えるかつ生活に余裕のあるマダムの仕事だ、若いうちはオフィスで慣れなきゃ、社会人として欠落する!と勝手に思って辞めたんでした。結果長く務めたオフィスも今やとっくに崩壊し。ああオノレの不遜さによる人生遠回り。)
私は海外経験のない人間なので、ネイティブに求められるものを持っていない。
その代わり、「英語は楽しいぞ」を教えてあげられれば、新しい芽は育ってくれる。そう思って。
あと4カ月、大手なのできちんと研修もあるので、脳みそのホコリを払って、眠れる部分を起こしにかからなくては。
足がかりが、できました。まだそれだけです。
今日は午後から、地域の英会話クラブ(1回500円なり)に参加してきまーす。
小学校から英語教えてもらえるんだもんねぇ。
うちの子なんかゆとり教育の真っ只中なので
全体に授業時間が足りないし…
一応、6年生の時に市で開催してる
英語教室(毎週土曜日に1時間くらい)に
通わせたけど…微妙。
受験生なのに、結構習ってることも遅くてビックリよ。
意外と細かいこと分かってなかったりするので
時々見てるけど…
他の子はもっと出来ないみたい(^^;
やっぱり、最初が肝心だよねぇ。
英語は楽しいって教えてあげられるって
スゴイことだわ(^o^)/
ワタシの教員免許はたぶん、期限切れなので(爆)
うちの子だけに教えることに(笑)
ですねえ、来年くらいから文科省指定の中高カリキュラムも変わってくるみたいですが、やっぱりゆとりが良くなかったみたいですね。教えられるべきことが教えられてない。なんてもったいない!と。
現在の小学校も決していい環境とは言えないみたいですよ。私は早期教育の場に職を見つけましたが(でもちんまりと)、とにもかくにも「楽しい」「面白い」と思えなければ、高校大学卒業時点での、例えばTOEICみたいな視点での点数主義での能力を身に付けづらい。
娘さんは他に興味のある分野に没頭されているみたいなので、まずそこを伸ばしてあげられればと思います。達成感こそ人生の扉。プラス他言語となると最強でしょうが。生きてみなきゃわかんないんだよねー。
原語はツール、目的はまた別。
と考えれば、例えば娘さんが留学して、欲しいものの取得のために必要なのが「英語」というツールである、と思えれば、スムーズなのでしょう。
今年も終わろうとしていますが、くれっぐれも(強調!)ご自愛下さいませ。まじだよ!