2006年08月14日

蜘蛛の糸は一個3,000円(当時)

ものごころついたのが随分と遅いお子だったな、私。
いろんなものがぐるんぐるんと混沌としていたのが、ゴダイゴでばしっと一つにまとまった気がする。
レコードを買ってもらって(主にお年玉時期とソロバンの検定に受かったら)、ラジカセも買ってもらって(父、テンパって神奈川から秋葉原まで行って買ってきてくれた)、一生懸命ラジオも聞いて、中学生になったら辞書で単語を調べて、振り仮名振って一緒に歌って、大学入れば本物に会いたくて学外サークルの門を叩き、学生時代いっぱい、生活の一部みたいだった。

ああ、あれから…30年???(いや、結成30年です。ブレイクしてからではありません)15年記念でCD−BOX出したの、もう折り返しちゃったのね。当時新聞で広告見た次の瞬間、万札掴んでCD屋に走りましたもの。

それほどゴダイゴには熱い人生を送ってきたのです(子供だったため物質的には恵まれませんでしたけどじゅーぶん吸収。子供ってすごい。)

キムラさんの嬉しそうなこと(よっぽど好きなのね、よかったね)
そしてミッキーの神業をまた観てしまった。衰えねー。
ミッキーとタケカワが、天秤に乗せたら釣り合ってしまいそうで笑えた。
アサノさんが、仙人様のようになっていて驚いた。
スティーヴがまったこれが変わってない。元祖二足のワラジミュージシャン(現役神父様)。
トミーも髪伸ばしてカーリーに戻ってて、またちょっと昔に戻ってて懐かしかった。

モンキーマジックは、いつぞや娘さんが歌っていたファンキー・ヴァージョンだった(CDまだ聴いてねー)そしてキイが下がってもう驚きもなんにもしない999。それでも最高傑作な999。

いいな、私のたからもの。SMAPさんの前から大事にしているたからもの。
今日くらいは浸らせて下さいな、あ、明日もいいかな。
posted by NEMUKO at 23:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴダイゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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