そんな私が、ようやく手にした「僕と妻の1778の物語」DVD。
スタンダードエディションです。なぜなら。
発売日に慌ててあまぞんにかけこんだら
数日後
間違えてブルーレイのコレクターズエディションが届いたんです。あ、当然オーダー間違えたのは私です。
ブルーレイレコーダの購入予定は遥かに未定。DVDのコレクターズエディションは品切れ。
なので敢えてダブル買いしました。うう。
今年に入ってから、気分的にぷてぃーな社会復帰(拘束時間的にはツーマッチ)をしたんですが、まあこれが精神的にイタブラれること鬼のごとし、で、当時疲弊してて映画館にも2度しか行けませんでした。
ただ夫婦愛の話だと言うので、カップルチケット買って、休みの日相方につき合わせたので、果たして奴は判ってくれたかなあと。
お互いを思いやる心は、実はよくわかってなくて、自分が思うことで相手に思ってもらう。
探り探り。これが愛の形なのかなあ。
さだまさしの「道化師のソネット」の「きみの悲しみ苦しみを笑顔が救うのなら、僕はピエロになろう。笑ってよきみのために、僕のために」の歌詞にすんごく弱くてですね。聞くたびに95%の確率で泣くんですわ。
この実写版じゃないかー!
峠で疲弊してる場合じゃなかったよ俺!
映画館で泣かなかったところで涙腺刺激されること数ヶ所。
せっちゃんがサクの手袋を編むことが、すっごく好きなんです。
昔編んだことあって、手袋の編み図を探したけど、なかなか見つからず。
結局女性用の編み図しか入手できませんでしたが。
丁寧に生きる、美しさが反映されていると感じています。
編集長の陰山さんとか、エキストラみたいな小須田さんとか、超病人の吉田朝とかも、かつて愛した男たちだし(?)。
わあ、コメンタリー聞く時はちょっと気持ち転換しないとキツイなー(笑)クサナギさん素すぎる(笑)。