既に3月には就活(この言葉も私らの頃にはなかったにゃ)してたんですけどね。
どーにも職場のパワーハラスメントの勢いが増すばかりで、一応寝食の場が確保されれている身なので
やめました。多分今月末で辞める人も多いでしょう。
知るもんかー!!!あいむふりー!!!
で、就活の結果的に、翌日6/1から、新たな峠に登ることになり
純粋短期アルバイト、衣料品の新規オープン店の開店準備要員。
単にうちから近いので、通勤時間がかからない、つう理由で突発的に応募したら採用されて
開店準備。すなわち店のしつらえ。肉体労働。
かもーん!
初日曇りで肌寒い中、さわやかに自転車で職場に向かい
その数時間後に「あたし、ぶきようなんだった…」と思い知らされることになり
重い什器(品物を展示する備品)をトラックと店を何往復もして、大汗かいて見事に筋肉痛になり
でもでも
店長さんが、休憩時間に飲物を差し入れしてくれたの。無理しないでねと声かけしてくれたの。
野麦峠と打って変わって、なんて優しいのかしら、と一発でホダサレたわたし。
重い什器のパーツも、若い男の子のバイトくんが運んでくれるだろうなんて、甘い考えも払拭、いるのは妙齢のマダムばかり。
しかし、やりゃできるのである。六角レンチでのネジ締めも、初日に不器用さに泣いたものの、二日目には締めまくりだった。
オバちゃんの労働力なめんな、と。
ようやく一服的な休日が訪れました。
気付けば一週間はあっという間。これからまだまだ品物の搬入があって、検品があって、開店まであっつーまであるでしょう。
時勢もあって周りがばったばたとしんどい思いをしています。
うちはまだ恵まれているかもしれません。野麦峠でも、若い子が労働意欲を失いかけています。
これでは日本の未来がアブナイ。頑張れる時に頑張れる場がないのは絶対問題であります。
イマドキノ若いもんは、言うのは簡単。野麦峠であれ今のお店のアルバイトであれ、彼らは一生懸命働こうとしている。
その芽を伸ばしてあげる、現場が必要だ。
と、おばちゃんは思うのでありました。
そんでおばちゃんはおばちゃんなりに、お勉強しなくちゃなー、と、手つかずの通信教育の教材のことを思うのでありました。いつ着手できるのでしょー。いつ資格とれるのでしょー。
明日はちょっとだけ、のんびりしよう。