今回は事情でディスポで見たら
目の中でレンズが二つ折りになって、ついぞ戻らずに、裸眼の幻惑の世界で帰途につく羽目になりました。
リアルなファンタジー、でしたね。
せっちゃんが、サクのために手袋を編む。
失くしちゃうからと、毎年編んでいる。嬉しそうににこにこと。
とても丁寧に生きてきた女性なんだな、と思いました。
五本指の手袋は、なかなか編み図が見つからないんですね。学生の頃編んだんですが。
最後に編みかけの親指が、とてもとても切なくて。
丁寧な、美しい映画でした。
サクはさっき簡単にせっちゃんに負けちゃいましたが(食わず嫌い)やっぱ竹内さん強いわあ(笑)。