つかこうへいの遺作
主演・筧利夫。役名、犬子恨一郎。
98年につかこうへいヴィンテージシアターにて稲垣吾郎さん演じたディープ山崎ではなく、つかさんの小説の登場人物である、犬子恨一郎。
「ディープ山崎」は、70年代に一世を風靡した風間杜夫の時の役名でもあった。助演として女優デビューのかとうかずこ。
暑くなってきた。
子供と関わりが薄い生活なので、連休明けが夏休みという印象が薄い。
夏休みは、部活と昼ごはんと甲子園と、原爆の黙祷だった。
ああ、広島まで間もないではないか。
全般的に参っているので、舞台のチェックは怠っています。
それでも観たいボルテージが上がってきた、「犬子恨一郎」。それも筧利夫で。
女主人公は、髪百合子。ひとすじも惑わない凛とした女性。
手元にチケットはない。
当日券、電話かなあ…それとも並ぶの?(それはむり)