実家に電話したところ、受話器の向こうで母がテレビと一緒に「マコ〜♪」と歌っておりました。
ドラマとしては、もっかい見直したいところです。
とても丁寧に作ってあって、役者さんもみな達者で、ひとそれぞれの気持ちの動きもきちんと描かれていて、良かったと思います。
とにかく広末さんが圧倒的でしたね。
徹子の部屋をみて、なんて可愛い笑顔をするんだろう、と思ってましたが、やはり女優さんなんだ、と思い知らされ(?)た感じがあります。
クサナギさんは、「女優を上手く魅せる役者」の本領発揮だった気がしました。不器用でつたないやり方で、ミコをつつんであげるマコ。
私的にはもうひとつ欲しかったような…なんだろ、普通に観ちゃったんだよね。感情移入がなかった。やっぱ心が乾いているのかしら。事前に番宣で映像いっぱい見ちゃったからかしら。でもこれは他の人も同じよね。
なんかもったいないなあ、自分、って感じ。
でももう「がんばった大賞」も「スマスマ」も経由しちゃったし、今晩ぷっすまあるから、見返したとしてもやっぱり客観的になっちゃいそうだな。
余韻に浸らせてー、お願いだから。(いつものことだけど)