まったくいっこも、自慢じゃないのが前提ですので、
しかも帰国子女でもなく海外留学長期滞在経験一切ないので、そのあたりご了承を。
幼少時に訳も判らずセサミストリートが大好きだったのは自分でも覚えていますが、
自意識的には、思春期にゴダイゴがいてくれて、私の幼心がその世界をがっちし掴んだことが全ての始まりでした。
小学生のころ、父親に「銀河鉄道999」のサビの英語部分を教えて、と明星のヤンソン(歌本)と紙と鉛筆を渡したのですが、返ってきたカタカナの羅列が「…それは違うんじゃ(タケはそんな風に歌ってない)」だったので、「じぶんでおべんきょうしよう」という流れになりました(何気に亡父dis おとーさんごめんなさい)。
中学に入ってから、のうみその成長とゴダイゴの歌の世界観が連動しました。オノレのクオリティは大したことないですが、今から思えばなんて幸せな思春期だったんでしょう。
ついこの間、みくしで1981年のゴダイゴ未発表曲が演奏された、FM番組の音源がアップされていて、私もそれカセットテープで持ってはいるんですが、相当あがりまして。2日くらい上機嫌でした。らーらららーらららーらららー。
相当世界観のでっかい歌詞で、まずタイトルが「Future's Calling」ですので。
僕らの見る時代はすごい速さで変わっていく
僕らは絶対に愛や人間性を失ってはいけないんだ
準備はいいかい?未来が呼んでいるよ
変化が起こるよ、未来が呼んでいるのが聞こえるよ
みたいな(未発表のため歌詞不明)それが30年前、80年代ど頭ですよ、そらあがりましたよ。未来への希望!
のーみその未発達ゆえに夢は広がりました。英語はやりたいけど大学は英文学じゃない方がいいとか思ってました。英語を学ぶより英語を使って何かをしたい、と思っていました。
中略。
あの頃の熱い気持ちで、要らないなにかを跳ねのけて30年後にこの人生の道筋に辿りついて生きているのかなと、なんという大仰な。
とにかく夢は生き続け、余計なことにははまらずに過ごしてこれた。
英語を使うお仕事には就いたけれど今は辿りつけていない、だけどこの先はまだ判らないし、ポテンシャルは築けていると思う。いまは相当ひからびているけどね。
久しぶりにあの曲を聴けて、何度もリピートした。
学生時代に夢中になって気力を注いだ英語劇サークル、モデルプロダクション(MP2010)の今年の公演は既に終わってしまっていたけど、ネットでHPやブログなど見ても、大した情報は得られなかった。
それだけ現役が有り余る力と情熱を現場に注いだわけだ。その昔大学時代のの3年の長い間参加した者としてそれは判る。いまこの時代だって、リア充にネットに関わっている時間はないんだ。
なんてね、いろいろ見たこともない後輩に思いを馳せたりして。
このところプライベートにもいろいろありましたが
この気持ちを表現するコトバが見つからなくて。
あー、勉強し直そう。
とゆうのが正直なところです。やればできる自信は、なんとか持ってます。
こんだけ大風呂敷を広げて、いつ中身を包んで畳めるか、ねー。