2010年02月17日

愛のヴィクトリアン・ジュエリー展

Bunkamura ザ・ミュージアム

ぼやぼやしていました。

ヴィクトリアン、好きなんです。

ちょっとグレードアップ ロンドンアンティーク物語

ちょっとグレードアップ ロンドンアンティーク物語

  • 作者: 小関 由美
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 1997/11
  • メディア: 単行本





ロンドン・アンティーク物語「究極の贅沢版」

ロンドン・アンティーク物語「究極の贅沢版」

  • 作者: 小関 由美
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 単行本



これらの本、共著者の笹尾多恵さん(表紙の刺繍はこの方)のお教室に参加した時サインして頂いたくらい、すんごい好きで、影響されまくってイギリスのアンティークに片足つっこみかけました。残念ながら財力がないので、最近は骨董ジャンボリーにも行けておりません。

それはさておき。
これは観たかった。しかし年明けからプライベートがとっちらかり
気づいたら今週末で終わってしまう。ヴィクトリア女王の映画も観たかったんだけど、一緒にだと間に合わない。

今日ぽっと時間が空いたので行ってまいりました。

いやあ、すてちー(うっとり)。
たっぷりと時間をかけて育った19世紀のイギリス、ヴィクトリアン文化の、それもロイヤルな最高峰。

とにかく、繊細の美。

ジュエリーにもうっとりしましたが、テキスタイル好きなので、どーやったらこんなのハンドメイドで作れるわけ?とため息がでるくらい繊細なレースの、しかも完璧な保存状態での。
ホ二トンレースとか、上記の本で読んだけどこんなに綺麗だったんだあと。レースを編む道具のボビンも素敵な装飾が施され。ヴィクトリア女王が実際身に付けたショールがわああっと拡げて展示してあって、もう足が止まって次に進めません。

して、ジュエリーはパールが圧倒的に私好みで。シードパールというちいっちゃいのがいっぱいの細工で、素晴らしいティアラがいくつか展示されていた。レースみたいでほへえと眺める、他の石もゴールドも繊細な細工。ああ、なんだっけこのうっとりのデジャヴ感は。

あーそうだあ。
この展示品の大半は、那須に旅行に行ったときにうっとりしまくった、穐葉アンティークジュウリー美術館(ここんちのトップページがため息モノのパールのティアラ)所蔵品だったんだあ。

やばい。

くらくらと疲れました。ここちよい疲れ。

最終日(2/21)に滑り込みでまた行っちゃおうか。今日も思ったより人が多かったし相当混むだろうなー。
ポストカード数枚買ったけど、今更ながらカタログも欲しくなってきた。

検索してみたらすてちなジュエリー愛好家の方のブログがいっぱい出てきて感激しつつ、私は冷静な感想が書けませんー。
ロンドンのヴィクトリア&アルバート・ミュージアムに行きたい、巡りたい、巡回したい。ほへぇ。
posted by NEMUKO at 20:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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