私の実家の話。
そも実家暮らしだった妹が嫁に行く前に、親父のテレビを液晶テレビに変えて、自分の部屋のも(ゲーム中に火花吹いたので・まじで)液晶を買った。受信機は揃っていた。
で、家を出るにあたり、入っていたケーブルテレビを解約して、地デジ受信用のアンテナをあげた。居間のテレビはブラウン管だったが、妹の置き土産のテレビと交換すれば、もうそれだけで実家のテレビ環境は地デジ化されるはずだった。
はずだったのだが。
昨年だか、相方がうちの実家に来た時に見てくれたのだが、どうも地デジ放送が受信できない。ああやってもこうやっても。母は「アンテナはあがっている」ということしかわからない。
ずっと気になっていたのだが、この間実家に戻った時テレビの寿命か、映りが相当悪くなっていたので、更に。
で、昨日相方とともに実家に帰った時、地デジの電波がちゃんと届いているかどうか、もう一度見てもらうことにした。武器は、車のカーナビでワンセグで地デジ放送が観られるとゆう新兵器。これをつけるにあたりこの間車も工事(?)してもらった。理系の頭は本当にどうなっているのかわからない。
これを使う限り、地デジの電波はちゃんと届いているようだ。
そういうことなら、と、ブラウン管の古いテレビと妹のテレビを入れ替えた。液晶テレビは小さいせいか、相当軽い。ブラウン管は、でかい。
しかし地デジ放送は映らない。老夫婦、楽しみは猫のサチコとテレビくらい。それくらいはいい環境で見てもらいたい。
あーだこーだした揚句、ようやくブロックノイズばりばりの映像が来た。
どうもアンテナはあげたものの、受信状況がそうとう弱いらしい。
ミッパラのうちのあたりはもともとテレビの映りが悪かったのだ。
つことで、アンテナに増幅器(ブースター)を付ける必要があるそうだ。
問題が見えた。あー、一安心。とりあえずの間はアナログ放送は観られる。が、テレビがいいので映像も前のより格段に綺麗だ。
予てから問題になっているけど、お年をめした世帯で地デジのテレビを導入するのって相当大変だと思うよ。わかんないもん。テレビを変えないならチューナー付けろとか、それだって理解するところから大変。私も1人だったら絶対わかんないでいると思う。わからないままテレビどころかHDDも乗せられてデジタルの割高のやつを買わされていたかもしれない(今まだアナログで録画だけどね・なのでもっぱらテレビのHDDを利用中)。
男手は助かる。感謝。
して、今週末は相方実家でアンテナ工事。テレビはこの間買った。これでみんなで地デジ化。年末年始は綺麗な放送、やった。