2009年07月22日

けっきょく、ねごとですが

「任侠ヘルパー」について、書いていません。
別に理由はないのですが、10時台ってなんとなく落ち着いて観られる状態でないのかなあって感じで。
普通にヤクザ剛かっちょええな、って思うし、老人介護は意志の問題があって大変だろうな、って思うし、実際難病介護の場の大変さは沁み込んでいるし。でもうちの実家の親父の訪問介護の看護師さんヘルパーさんは皆すごく明るくて、親父の部屋から笑い声さえ聞こえてくるんだよ。それも毎回。うちすごく和むんだって。手前味噌だけど、いまは言葉を発さない親父の生来の性質がそうさせているのかな、ってちょっと思っていて。

思うのは、親世代の介護問題もさることながら、自分らが年老いたときのことだったりする(うちの義母は戦中派ながらすこぶる丈夫で元気、おれらよりも相当生命力が強い…嗚呼)。

このままいけば、あとを看てくれる子供もなく、老老介護か施設にお世話になるかだろうなあ、したらば多分奴より私が先にくたばるだろうなあ、って。そうゆうシビアな状況が頭に浮かんで。まだ中年の域なのに(涙)。

ほんの少し前だと思っていた「スタアの恋」(俺が夏に自転車事故起こした年の秋放送・痛い)の再放送を観て、あの時こう感じたこう泣いたなんでそうくるかな(謎展開)とか、いっぱい思い出のある素敵なドラマだったなあと思う最終回。DVD持ってるからいつでも観返すもんと思っていたらそうそう観返さないという落とし穴。いくら暇な主婦だからっていっつも昼間にテレビの前に張り付いてはいない。のでボックス出してきておっかけ補完しつつ観ている状態で(「僕の生きる道」もそうでした)。

早い話、任侠ヘルパーにリアルについていっていません(観てはいるけどおおお)。ドラマ観るのに努力と忍耐がいるなんて思ってもいなかった。だって一台のテレビに二台HDDがつながっているんですもの。時間と気持ちの戦い。そらダメだ。

任侠ヘルパーは、その後DVDが出たら考えると思ってLP録画(だってあなろぐなんだもん)。4月末の事件が記録として残っているので、HDDの整理もまだできていない。消せばいいだけなんだけど。

ハム、ウォッシュドチーズに巻いて、ワインで食いてえ…(プロシュートで十分贅沢)。
posted by NEMUKO at 16:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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