2009年06月23日

振付とゆうおしごと

まあ、直前の日記に続く、とるに足らないはなしなので、ごめんなすって。

「鈍獣」の振付は、八反田リコさんだ。

私は、リコさんの学生時代の舞台を見ている。
最初はダンサーがいっぱいだったのでだれがだれだかわかんない状態だったけど
大学一年の時に、舞台上の彼女のむんぬっすごく切れのいいダンスに心酔して、ダンスに憧れたこともあった(運動神経にとても問題があったのですぐに断念しましたが、で?)。

鈍獣の振付の場面で、その「ダンスが本業でない人が、かっちょよく見える」振りを最初に一通り踊って見せて、細かく振りを調整していく。

DVD買って直後に「かっちょえー」とハートが飛んだんだけど
今日見ても、ハートが飛んじゃった。
プロなんだなあ。
おれらが学生の頃、あっちゃんはこうゆうことして、トーシロの学生に振りつけていったんだなあ(知る人だけしか知らない)。
それがギョーカイでこうゆうふうにして、形になっていくんだなあ。

この間の文春のクドカンエッセイに、娘のかんぱちゃん(幼稚園児)が、リハーサル見てリコさん担当のわずかな振付けの変更に気づいてびっくり、みたいな記事書いてたけど
そうするとなおさら、この家族の行く末を見ていきたい。のでクドカンさまかんぱネタもっと書いてと思う私なのでした。
posted by NEMUKO at 15:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEGOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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