2008年12月27日

榊原大 2008 Year-end Special with セレブ弦楽四重奏団

いまテレビでまっちゃんのすべらない話(初めて見た)やってんですが、
今日品川で鍵盤弾いてた彼のお方は録画しているでしょう。私は「肉体の門」取りました。相方は多分アド街、そんな年の瀬。

なんなのーーーーーー!!!!
すってちぃぃぃぃぃ!!!!
おっさんなのにぃぃぃぃぃ!!!!
あたし枯れ専????
いやタメなんだけどぉぉぉぉぉ!!!!

そんな感じでめっさやられた、3回目の品川教会グローリアチャペル。

はじめては2006年越冬ツアー、雪が降ってて、最前列でノックアウト。
去年は出遅れて後ろの方の席だったけど、新譜中心に着実にいいライブだった。

んで
ソロライブ2回も観られる奇跡を経て、今回のライブはステージ上に、トークのサポートをしてくれる人が5人。

その嬉しそうな顔ったら。
夏のソロライブと打って変わってトークが生き生きとしておりましたがな。
笑顔ぶんぶんふりまきでしたがな。
トークがそれほど重要なんだね、そうなんだね、わらかしてなんぼなんだね、おっさんギャグかましてたけどね、おっさんだからね、仕方がないね。天才なのにね、ふつうのひとなんだよね。すごいよね。

失礼しました。

まじで、すごいです、このひと。
本日上手側2列目で、またぞろ手元もばっちり見える神席でしてね。スタンウェイのピアノ、グリッサンドの度に鳥肌立ちました。夏に鼻息荒く速攻で取りましたからね。
もおおおおおお、かっこいい。
曲はインストなので、集中して聞かないとBGMになってしまうかもしれないのだが(ワイドスクランブルのテーマ曲担当)、私は今年あいぽっどで全アルバムがんがんに聴きまくったから、曲名がすぐにつながらなくても耳に残ってる。これってすごいすてきだった。

夏の新宿のホールのソロは、ぐるうんと即興アレンジですんごい聴かせ

秋の飯田橋のホールのソロは、CDに忠実ながらピアノアレンジですんごい聴かせ、
冬の弦カルとのジョイントは、これはまたすんばらしく美しい旋律で聴かせ、

これが今年下半期に集中してやってくれたっつう、むんぬすごいお宝ライブでしたん(めがはーと)。

しかも今日の映像でDVD作ってくれるっつうし、
夏秋のソロライブの音源で、新譜作ってくれるっつうし。

ついでみたいでなんだけど、セレブ弦楽四重奏団つうのが、結成されたのが私が初めて見た品川のチャペルでだったらしく、これがまたむんぬすごくかっちょえかった。その時に芸大卒業がかかっていた方は、除籍になられたチェロの方だったのかな…(チェロ背負って都内チャリで移動するらしい。若い!)

キャリアに裏付けられた、天才の美技。
榊原大さん。ついていきます、わたし。
DVDは確約とみたけど、ソロのCD、絶対、出してね。
posted by NEMUKO at 22:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 榊原大 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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