2005年12月10日

居酒屋「大自然」

それは酒よりも食べ物が美味い、焼きうどんやオムそばも美味い、とても素敵そうな居酒屋。
行ってみたいとずーっと思ってたことがあって、探したこともあった。
しかしそれは、三谷ワールドの中での居酒屋、もう十何年前のことですが、本気で探した私は若かった。

12人の優しい日本人。再々演を観たのがもう13年も前になるんですね。
三谷さんは、本当に優しい人だなあ、と感じました。
以前観たのは映画と、サンシャインボーイズの役者による舞台。両方とも役者が達者すぎ。
今回もすごい顔ぶれが並び、おのずと期待は高まる。

ベースは「12人の怒れる男」無罪を有罪にひっくり返しちゃうんだよね、確か。
もしも日本に陪審員制度があったら、の架空のお話でしたが、それが近い未来の話になってきた。議論下手な日本人、このようなすったもんだの話し合いは実際に行われるかもしれない。
そういう現実以外は、映画や前の舞台から、物語の筋が変わっているようなところは殆どなかった。

物語の要になる、被告有罪を唱え続ける陪審員2号、生瀬勝久さん。
私、この「12人」を下敷きにした、関西演劇人による「12人のおもろい大阪人」も観てて、そんとき生瀬さんは、製薬会社の営業マンで会議を早く終わらせたい、すげえしゃべりの陪審員役やったんですよね。生生瀬観たの2回目か3回目で、すごいもってかれた思い出が。それを考えると、役者人生やなー、とつくづく思いました。発声がいいし声もでかいし迫力がある。
陪審委員長の浅野和之さんも、ちょいと皮肉屋の小日向さんも(僕カノの上司風味で)素晴らしかった。山ちゃんもよかった。鈴木砂羽さんの主婦は、さすがに当時からはキャラが変わっておしゃれで元気な感じ。舞台初挑戦のゆり子と江口さんは…頑張ってたよ。ただなーやっぱ江口さんが後半で物語をかきまわすんだが、役者人生長けれど、映像向けな人っているんだなーと思っちゃった。さすが渋い(笑)トヨエツさん。さすが名脇役、野仲のダンナ。

でもねー。観ることが出来て、すげー笑って、幸せな気分になりました。
後味がとても良いのが三谷さんの舞台、長くたってもぜんぜん色あせない。どうもありがとう。




で、
今日は、ちょっとコクーンへ(ごほごほ)
posted by NEMUKO at 11:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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