ムービーでミュージカルなんで、「ムーヴィカル」と呼ぶのだそうだ。
(どーしてもこの言葉が覚えられずに「むーじかる」となってしまう私)
主演はブロードウェイオリジナルのネーサン・レインとマシュー・ブロデリックがなさるそうで、スウェーデン人の可愛いウーラはユマ・サーマン(ヤッチマイナー←間違い)なんだって。今月半ばからアメリカで上演だそーで。
そんでもって、今極寒であろうブロードウェイでは、私の大好きなニール・サイモンの「おかしな二人」をこのネーサンさんとマシューさんのコンビで上演しているそうで、おおおおお、ぴったりではないか。(ちなみに私が初めて観たおかしな二人は、加藤健一と平田満だった。ああ戻りたい、あの頃へ)ここらへん、シアターガイドで得たインフォメなんですが、どうもビッグネームを期待しすぎて「おや?」な出来栄えらしいのだが確かめるにも如何せんチケットソールドアウトでどーしよーもないらしい。極東の小娘(誰がじゃ)は、指をくわえているしかない。
でもって、やぱしブロードウェイでヒット中の「スパマロット」だが、すっげえ好きなティム・カリーが今月で降板なんだって。えー、そーなんだーと指くわえ再び。でもスパマロットもむーじかるならぬムーヴィカル化のお話があるそうで(モンティ・パイソン本の訳者さんのブログを拝見)そんならティム・カリーがアーサー王やってくれないかなあ、と夢見ています。問題は私が原作の映画「ホーリー・グレイル」を観ていない事です。ここからぐっちゃぐちゃにお話がいじられてるって話ですが。
スパマロットがウエストエンドに行ってティム・カリーが出るなら、またロンドン行ってやる(ニューヨークの方が行きやすい気がするけど行ったことないし恐いじゃん)。
とゆことで、憧れを憧れのまま胸にしまい、本日は渋谷に三谷さんの芝居を観に行ってきます。母子3人の観劇は実に10年ぶり、そんときの作品は「笑いの大学」でございました。
いいなあ舞台よ舞台。はーあ。