したら、以前CSで一挙放送録画した「やっぱり猫が好き」のテープが出てきた。
やったあ、とばかりに観かえしてみたら
三谷幸喜登場の頃(面白さマックス)の「はまぐりペペちゃん」「ベランダロックアウト」の頃の放送がごっそりと抜けていた。ここが一番観たかったのに。何やってたんだろう。
ので、DVD化諦め(私的視聴目的ですし、仕方ない)。
代わりに、蔦屋でDVDを借りて順次観ている。
放送時はバブル期だけど、そんなに古っちく見えないのは、やっぱりセンスがよかったんだろうなあ。たまに「あー、こんな服(とか髪型)今時ありえねー!」つうのがあるけど、見慣れるとすごく可愛い。やはり私もバブルの申し子だとゆうことだろうか。
小林聡美さんがしゅんごく可愛い。元気でぴちぴち。今は落ち着きが加わってとてもいい味わいの女優さんだよね。動じなさそうな強さが素敵。
ひいては「すいか」も借りて観てしまった。夏の盛りに涼しげな川とかレトロな下宿屋とか扇風機の生活とか、観てるこちらの環境は汗だく(うちの扇風機もレトロだぜ)なのだが、夏っていいなあ、と思ってしまう。小林さんがまたいい味で、基子は動じまくりの地味なOLさんなのに。お洋服は着てるブラウスやワンピースがきちんとしていて可愛い。「かもめ食堂」のサチエさんの柄物ブラウスもしっくり着こなして素敵だったな。
観ていて心地いいものを選んでしまうのであるが、なんか戦闘意力が落ちているとゆうことなんだろうか(ってねがちぶだなおいら)。2年前の夏の「公なければ私もなし」という心境再びだ。なんか「これ!」という筋を通さなければならない。鈍って頭悪くなってる気がする。近いうちに道は開けるであろうが。いや開かなければならない。他力も自力も関係するんだけど。
明日は榊原大さんのピアノコンサートです。復習しとこー。