2012年10月31日

どういうつもりだG-Clef

あれから20余年。
ベスト盤が、こんなんなんですもの…
posted by NEMUKO at 23:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 榊原大 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月29日

こんばんは、父さん

10月29日 世田谷パブリックホール 二兎社公演 永井愛作演出

2001年、私はこんな舞台を観ていました。大好きで再演も観、テレビドラマになった時も喜んで観ました。
「こんにちは、母さん」

あれから10年以上が経ち
「こんばんは、父さん」となれば、それはもう観るに決まりでしょう、と思い。
父 平幹二朗(初見)
息子 佐々木蔵之介(初見)
取り立て屋 溝端淳平(初見)←よかった、若手が生きる舞台はいい!

幕前、永井さんが書籍物販でサインをされていたので、「こんにちは、母さん」の戯曲(もっているのだが、母に貸したまま帰ってこないので…おかあさーん)を購入、サインを頂きほくほく。

お話は地味でした。
とうに手放した、廃墟と化した町工場に忍び込んでくる父。
闇金に手を出したらしく、若い男が取り立てに追ってくる。
取り立て屋に連絡先を知られてしまって、自慢のエリート会社員の息子に電話をかけられる運びになってしまい
なぜかかけた先の息子は、すってんてんになって、工場に先に住みついていた。
10年、音信不通だった父と息子の物語。

世情を反映してか、まあしょっぱいことこの上ないシチュエーションでしたが
脚本がしっかりしていて、役者が安定していると、安心して観ていられますね。
私は二人姉妹なので、父と息子の関係性は実際どんなものか判らず憧れはあるのですが
父が息子に期待するもの、息子が父に憧れるもの、地味ですが沁みました。


思いが行きつく先は
結果的に「早くに亡くなってしまった母」であること。
オトコはなんのかんの言ってダメなんだなー、最後に強いのはオンナなんだなー的な。
「こんにちは、母さん」のお母さんが、息子がびっくりするくらい活き活きと生活を送り、老いらくの恋なんかしちゃっていることから見ても、女は強い、ということか。

最後に、カップ酒で母さんに乾杯。

平日昼公演は、客層がシルバーで、下手すると「笑わなくていいところで無理やり笑う」客層だったりしますが、本日のお客さんは上品で、そういう意味でも安心して観劇できました。

地味でしたが(3回目です)、リアルで、丁寧な、いい舞台でした。

そして金曜日に「オウム事件」をモチーフにした芝居を、土曜日にはクサナギさんの舞台初日を観るですよ。
2連ちゃん、前者は濃そうだぞ、だいじょーぶかなー。
posted by NEMUKO at 18:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月15日

赤いシャポーの味の素

まあ、ご存じないですよねwwwふるすぎ

週末SMAPコンサート、味の素スタジアム2Days。
正直、味スタをなめていました。10年前の記憶から、飛田給駅に降り立ってから会場まで綿々と続く人の波は覚えていましたが、スタジアムに向かう人たちを前を向けるとこれほどの迫力だったとは。
というのは、軽い気持ちでチケット会場渡しの友人に「ゲートで4時にねー」なんて約束しちゃったら、続々と押し寄せる人人人で、絶対会える、見つけられる気がしなくなっちゃったのでした。最終的にはちゃんと会えましたがね。昔の勘ってあてになんないものなのね。

13日は下層スタンドの、ドームでいえば三塁側前方のいい席で、初っ端からトロッコで結構な大きさのメンバーを肉眼で観ることができて嬉しかったです。スタンドなので全体も見渡せるし。ただ、思い出したのが、基本オトナシク観ていたつもりが、メンバーが目の前に近づいてきてくれると

「叫んでいるわたし」

の存在は、まだ確かに残っていたのでした。まー、そうだったわあ。年甲斐もなくとも思いつつ、沁みついちゃってるんだものねえ。
日替わり曲「OverFlow」

翌14日は、気付けばまさかの雨!不安な中ついた席は、上層スタンド三塁側の、上から数えて3列目www
チケットお譲りした方に申し訳ない!どこまで登れば席につくの?的な。でも本当に全体が見渡せ、豆ップではあっても米ップではないくらい。スタジアムは存外観やすい。
難を言えば櫓被害と、屋根が近いので歓声が跳ね返ってきて、ちと耳に優しくなかったのが。
特に慎吾ソロ「Monster」でやまぴーが登場した時すごかった。割れんばかりの歓声で、ちとびっくりしたのと、パワーのおすそわけをもらったのもありました。

序盤、ライトに反射して雨が随分強く降っていたようで、これは剛のバク転は残念かなあ、と思ったものの、雨が落ち着き、スタッフの方々の懸命な除水作業が功を奏して、ラスト近くで見事キメ!順を追ってあの人が40になってもバク転を観せてくれることができるでしょうか(ちいさなねがい)。
「唐獅子牡丹」の時はダンサーの女性がヒールが滑ってこけちゃったのを抱き起して、オトコ前でした。雨天決行とはいえ、ダンサーさんも大変でしたよねー。前日がいいお天気だったのに。
日替わり曲「はじまりのうた」2日とも大満足でしたん。

味スタで追加曲が「DearWoman」、14日ダブルアンコで「俺たちに明日はある」と「笑顔のゲンキ」。
終演9時。わお、4時間?

終演後、バス乗り場まで道に迷いつつ(ダメダメ)、直通バスで駅に出て、「GIFT」というすてちな名前のカフェーに行ったのはいいけど、貸し切り状態で私たち2人だけ、というwww同じ思考回路の方がいると思ったのに。
ネットで交流があったものの初めておめもじする剛ファンの方と、比較的ゆっくり(私の帰りの足の時間まで)お話しできて、これもまた嬉しい出会い。本当にありがたいです。

これで私の今年のライブはおしまい。と油断していると、舞台の幕が上がります。
その間に私芝居2本入れちゃってるんだよなー(遊び過ぎだろ)。
たまの休みなので、だらだらと書いてみました。これは決してレポではなく、「感想文」ですので、よろです。

また(さ)来年!楽しみにしとんぜ!!!
posted by NEMUKO at 12:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | クサナギツヨシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月08日

鍵泥棒のメソッド

邦画派ですwww

春のドラマ「リーガル・ハイ」がすっごく面白くて、堺雅人祭りが続いていました。
ゆえ、ずっと観たいなあと思っていて、「桐島、部活やめるってよ」のようにいざという時に上映館がない(つうか選択肢がない)(行こうと思えば行ける)(でも諸事情でry)のはもったいない、と思って、今日観てきました。

不思議なタイトルは、劇中でなるほどお、となる演劇好き。
舞台発の映画化かな?と思うくらい演劇的な映画でしたが、脚本監督の方は若手で数々の賞をとっているらしく。若い才能素晴らしい。
脚本がものすごく緻密に「んなことありえねえよ」(PRICELESSのサブタイトルではありませんよ)というお話を、限りなくリアルに近く描いているので、ありえねえ話がすっと軌道に乗ってあれよあれよ、という感じ。
またメインの4人の役者が個性派揃いで、個性出し過ぎで、はまることはまること。
売れない貧乏役者の堺雅人
記憶喪失の殺し屋の香川照之
むんぬすごく計画的に婚活する女の広末涼子
えらい色気のある裏の社会の恐い人の荒川良々
みんなにはくしゅー!!!

堺雅人はいろんな色に染まる。
役者役だけに、いろんな役に染まる役にも染まった。祭れ祭れー。
香川さんのジキルハイドな役どころも素晴らしい。The役者。待て劇場版任侠ヘルパー。
あんだけスキャンダラスに華やかな私生活を送りながら、なおも清純派(のどんづまり的な役どころ)の透明感を持ち続ける不思議な女優、ヒロスエ(役名だけ、なんとかなんなかったのかにゃ)。
かつてテレビブロスで木村拓哉を抜いて「好きな男ナンバーワン」に輝いた、いつものシュールさと違う、いろっぺえ恐さを醸した荒川良々。

お話は広がるだけ広がって、最後見事に落ちる。
ずっきゅん。

香川さんとヒロスエさんが、次にクサナギさんと同じ板の上に乗るなんてー!超期待ー!初日と真ん中らへんと東京楽日の昼公演ゲットだぜー!

と、手を変え品を変え続く祭りに踊らされる2012です。
ACTシアターに始まり、ACTシアターに終わる、みたいな。


…でもやっぱ、桐島、観たいってよ(だから邦画派なんです)
posted by NEMUKO at 23:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ステージ、シネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。